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「わしは自分の命でさえハグリッドに任せられるよ」
アルバス・ダンブルドア[出典]

ルビウス・ハグリッド1928年12月6日生まれ)とは、半巨人魔法使いであり、人間ハグリッド氏巨人フリドウルファとの間に生まれた。異父弟に巨人のグロウプがいる。

ハグリッドは1940年ホグワーツ魔法魔術学校に入学し、グリフィンドール組分けされた。ハグリッドが3年生の時、秘密の部屋を開けてペットのアクロマンチュラマグル生まれの生徒を攻撃し、そのうちのひとりを死に追いやったという濡れ衣をトム・リドルにより着せられる。ハグリッドのは折られ退学処分となったが、アルバス・ダンブルドアの配慮によりホグワーツの森番としての仕事を覚え学校の敷地内で生活できるようになった。

1991年、ハグリッドはハリー・ポッター魔法界に引き合わせる任務を受けた。1993年には引退したシルバヌス・ケトルバーン教授の跡をついでホグワーツの魔法生物飼育学教授に就任した。ハグリッドは不死鳥の騎士団設立時と再結成時両方のメンバーとして、1998年ホグワーツの戦いなど第一次及び第二次魔法戦争の様々な戦いに参加した。2017年時点での生存が確認されておりホグワーツで森番や魔法生物飼育学教授の仕事を続けていると思われる。

経歴

生い立ち (1928年~1940年)

「俺の親父は、おふくろがいなくなると、胸が張り裂けっちまってなあ。ちっぽけな親父だった。俺が六つになるころにゃ、もう、親父が俺にうるさく言ったりすっと、親父を持ち上げて、箪笥のてっぺんに乗っけることができた。そうすっと、親父はいつも笑ったもんだ・・・・・・」
―ルビウス・ハグリッド[出典]
HP4-c24

ルビウス・ハグリッドと父親

ルビウス・ハグリッドは1928年12月6日魔法使いハグリッド氏巨人フリドウルファのもとに生まれ、イングランド西部地域にあるディーンの森付近で成長した。彼の特徴的な訛りはこの地方特有のものである。ハグリッドが3歳のころ母親は巨人のコロニーに戻り、それからは男手一つで育てられた。彼は少年時代を回想して母親の記憶はほとんどないが、父親とはいい思い出があると語ったことがある。半巨人であったルビウスは6歳になる頃には父親の身長を追い越し、口うるさく言われた時などにはこの「ちっぽけな」父親を箪笥の上に乗せて笑わせることがあった。のちに彼は母のについてハリー・ポッターロン・ウィーズリーハーマイオニー・グレンジャーたちに話すが、まったくもって良い母親とは言えなかったことを認めている。

ホグワーツ在学中 (1940年~1943年)

「それは違う。ハグリッドは秘密の部屋を開けたことなどない」
アラゴグ[出典]
Harry-potter2-movie-screencaps.com-12445

1943年、学校の地下でアラゴグを飼育するハグリッドを見つけたトム・リドル。リドルはこの学期に秘密の部屋を開けた犯人がハグリッドとアラゴグであると告発した。

ハグリッドのホグワーツ魔法魔術学校入学が決まると彼の父親は大喜びした。ルビウスはこの学校でグリフィンドール組分けされるが、2年生の時父親は他界する。それ以降は変身術教授アルバス・ダンブルドアが彼に親身になって接した。そして3年目、生涯の趣味とも言える危険なペットのコレクションに新たな一匹が加わった。それは小さなアクロマンチュラアラゴグだった。この年、5年生トム・マールヴォロ・リドル(のちにヴォルデモート卿として知られるようになる)はアクロマンチュラよりはるかに危険な怪物を操って数多くのマグル生まれの生徒を攻撃し石化させていた。そして最終的にマートル・ウォーレンという名の女子生徒を死に追いやったのである。学校は閉鎖の危機に立たされ、それを嫌ったリドルはハグリッドのアラゴグに目をつけて彼を襲撃事件の犯人に仕立て上げた。リドルはハグリッドがベッドの下で狼人間の子どもを育てようとしたり禁じられた森トロールと相撲を取ったりしているというようなことまで調べ上げていた。ルビウスはアラゴグを庇って禁じられた森に逃がすことに成功するが退学処分を受けてしまう。父親はすでに死亡していたためこの事件について知ることはなかった。

退学処分後、魔法省はハグリッドが魔法の練習をすることを禁止し彼のを破壊した。変身術教授アルバス・ダンブルドアはハグリッドの無実を信じており、当時の校長アーマンド・ディペットを説得して彼が森番として学校にとどまれるよう措置を取った。ルビウスは壊れた杖あるいは修復された杖そのもの(折れた杖の修復は通常不可能であるがアルバス・ダンブルドアが1945年に手に入れたニワトコの杖ならば可能)を仕込んでいると思われるピンクの傘で魔法を使い続けた。

第一次魔法戦争 (1970年~1981年)

「はい、先生。家はあらかた壊されっちまってたですが、マグルたちが群れ寄ってくる前に、無事に連れ出しました。ブリストルの上空を飛んどった時に、この子は眠っちまいました」
1981年、アルバス・ダンブルドアに対して幼児のハリーを救出したハグリッド[出典]
L'Ordre du Phénix Originale

ハグリッドと不死鳥の騎士団メンバーたち

ホグワーツを退学になったのち、1970年代の時点でハグリッドは不死鳥の騎士団に入団した。これはヴォルデモート卿死喰い人の対抗するためにアルバス・ダンブルドアが設立した秘密組織であった。騎士団はヴォルデモートが外国からイングランドに戻り、魔法省を掌握してマグルやマグル生まれを迫害するための破壊活動を実行し始めたころに結成された。ヴォルデモートの最初の恐怖支配は長年に渡って続き友人同士を対立させていった。騎士団は魔法省に協力して闇の帝王とその従者たちと渡り合った。ヴォルデモートはまた、巨人など非人間の生物も配下に置いていた。

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プリベット通り4番地にハリーを運ぶハグリッド

1981年、ヴォルデモート卿がジェームズリリー・ポッター殺害して姿を消し、第一次魔法戦争が突如終結を迎えるとアルバス・ダンブルドアはハグリッドをゴドリックの谷に派遣して1歳のハリー・ポッターを救出させた。シリウス・ブラックのオートバイを借りたハグリッドはアルバス・ダンブルドアとミネルバ・マクゴナガルが待つプリベット通り4番地までハリーを運んだ。そこではハリーの唯一の家族であるペチュニア・ダーズリー(リリーのマグルの姉)と夫バーノン・ダーズリーが暮らしていた。ハグリッドはジェームズとリリー・ポッターが死んだという事実に嘆き悲しんだ。

舞台裏

  • 映画版『ハリー・ポッター』シリーズでは、全作においてロビー・コルトレーンがハグリッドを演じた。彼は映画8作品すべてに登場した14人のキャラクターのうちのひとりである。『秘密の部屋』に登場した学生時代のハグリッドはマーティン・ベイフィールドが演じ声をコルトレーンが吹き替えた。ベイフィールドは『賢者の石』のラストでハグリッドがハリーに別れの手を振るシーンなど、複数の場面で義肢のハグリッド・スーツを着てボディ・ダブルを務めた。

登場作品

関連項目

脚注

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