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"すばらしい魔法使いだ。バーティ・クラウチは。強力な魔法力―それに、権力欲だ" —バーティ・クラウチについてシリウス・ブラック [出典]
バーテミウス・"バーティ"・クラウチ・シニア(1995年5月27日死亡)とは、20世紀中盤から後半にかけて有力だった魔法省の職員である。彼は第一次魔法戦争中、魔法法執行部の部長を務めたがやがて国際魔法協力部部長の職に追いやられた。クラウチは「暴力には暴力を」という姿勢で有名であり死喰い人が被害者に対して行った犯罪には同じくらい無情で残酷な処置を取った。
戦後、彼は部長の座を追われ国際魔法協力部部長に落ち着いた。その後彼は自分を軽蔑する死喰い人の息子バーティ・クラウチ・ジュニアの手にかかって殺された。彼とその息子は純血のクラウチ家最後のメンバーだった。
登場作品
- ハリー・ポッターと炎のゴブレット (初登場)
- ハリー・ポッターと炎のゴブレット (映画)
- ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 (言及のみ)
- ハリー・ポッター謎のプリンス (言及のみ)
- ハリー・ポッターと死の秘宝 (言及のみ)
- レゴ ハリー・ポッター 第1章-第4章
- ハリー・ポッター魔法族大図鑑 (言及のみ)