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ハリー・ポッターシリーズ

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The Elephant House

ローリングが第1巻を執筆した、エディンバラのカフェ「エレファントハウス」

ハリー・ポッターシリーズ』(Harry Potter Series)は、イギリスの作家J・K・ローリングによる児童文学、ファンタジー小説。映画化もされている。

概要 編集

Harry Potter lines

第6巻の発売を待つ行列(アメリカ・デラウェア州の書店)

1990年代のイギリスを舞台に、魔法使いの少年ハリー・ポッターの学校生活や、ハリーの両親を殺害した張本人でもある強大な闇の魔法使いヴォルデモートとの、因縁と戦いを描いた物語。1巻で1年が経過する。

第1巻『ハリー・ポッターと賢者の石』がロンドンのブルームズベリー出版社から1997年に刊行されると、全く無名の新人による初作であるにもかかわらず、瞬く間に世界的ベストセラーになった。子供のみならず多数の大人にも愛読され、児童文学の枠を越えた人気作品として世界的な社会現象となった。当初から全7巻の構想であり、最終巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』の原書が2007年7月21日に発売され、完結した。

2010年6月には、フロリダのユニバーサル・オーランド・リゾートに、映画版のセットを模したテーマパーク:ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター)が開園した。2001年から公開されてきた映画版も、2011年7月に完結した。

2011年、ポッターモアが発表された。

年譜編集

  • 1990年夏 - J・K・ローリングが、物語を着想
  • 1995年 - 第1作『賢者の石』執筆終了
  • 1996年8月 - 英国:ブルームズベリー社からの出版が決定
  • 1997年春 - 米国:スコラスティック社からの出版が決定
  • 1997年6月30日 - 第1作『賢者の石』発売。初版500部だったが、ベストセラーになる。
スマーティーズ賞、英国文学賞児童書ブック・オブ・ザ・イヤーほか、欧米各国の文学賞を多数受賞。
  • 1999年 - ワーナー・ブラザーズからの映画化が正式決定。
  • 2001年11月16日 - 映画『賢者の石』公開。以後シリーズ化
  • 2007年7月21日 - 第7作『死の秘宝』発売。物語は完結。
  • 2008年6月10日 - 直筆の約800語の短編[1]が2万5000ポンドで落札される。
  • 2008年12月4日 - 『吟遊詩人ビードルの物語』発売
  • 2010年6月 - ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター開園

あらすじ編集

孤児でいじめられっ子のハリー・ポッター少年は、11歳の誕生日に自分が魔法使いであることを知る。
ホグワーツ魔法魔術学校へ入学し、いままで知らなかった魔法界に触れ、亡き両親の知人をはじめとした多くの人々との出会いを通じて成長する。
そして、両親を殺害したヴォルデモート卿と自分との不思議な因縁を知り、対決していくこととなる。

より詳細なあらすじは、各巻記事を参照

登場人物 編集

詳細は登場人物を参照

作品リスト 編集

『ハリー・ポッター』シリーズ本編 編集

全7巻からなる長編で、各巻の内容は相互に密接に関連している。作者のJ・K・ローリングは、インタビューで、プロットが重要なので力を注ぎ、「第1巻を書き上げる前に、全7巻のプロットができていた」と語っている[2]

当初は、1997年から毎年1冊の刊行が予定されていたが、最終的には1-4巻までが毎年、3年おいて、5-7巻が1年おきの刊行となった。

第1巻『ハリー・ポッターと賢者の石
Harry Potter and the Philosopher's Stone (1997年6月30日発売)
日本語版単行本 ISBN 4-915512-37-1 (1999年12月1日発売)
日本語版携帯版 ISBN 4-915512-49-5 (2003年発売)
第2巻『ハリー・ポッターと秘密の部屋
Harry Potter and the Chamber of Secrets (1998年7月2日発売)
日本語版単行本 ISBN 4-915512-39-8 (2000年発売)
日本語版携帯版 ISBN 4-915512-54-1 (2004年発売)
第3巻『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban (1999年7月8日発売)
日本語版単行本 ISBN 4-915512-40-1 (2001年発売)
日本語版携帯版 ISBN 4-915512-55-X (2004年発売)
第4巻『ハリー・ポッターと炎のゴブレット
Harry Potter and the Goblet of Fire (2000年7月8日発売)
日本語版単行本 ISBN 4-915512-45-2 (2002年10月23日発売)
日本語版携帯版 ISBN 4-915512-60-6 (2006年9月21日発売)
第5巻『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
Harry Potter and the Order of the Phoenix (2003年6月21日発売)
日本語版単行本 ISBN 4-915512-51-7 (2004年9月1日発売)
日本語版携帯版 ISBN 978-4-915512-66-7 (2008年3月17日発売)
第6巻『ハリー・ポッターと謎のプリンス
Harry Potter and the Half-Blood Prince (2005年6月16日発売)
日本語版単行本 ISBN 4-915512-57-6 (2006年5月17日発売)
日本語版携帯版 ISBN 978-4-86389-042-8 (2010年3月11日発売)
第7巻『ハリー・ポッターと死の秘宝
Harry Potter and the Deathly Hallows (2007年7月21日発売)
日本語版単行本 ISBN 978-4-915512-63-6 (2008年7月23日発売)
日本語版携帯版 ISBN 978-4-86389-088-6 (2010年12月1日発売)

J・K・ローリングによる解説書 編集

ホグワーツ校指定教科書1『幻の動物とその生息地
Fantastic Beasts and Where to Find Them
日本語版 ISBN 4-915512-43-6 (2001年発売)
ニュート・スキャマンダー(Newt Scamander)著(実際の著者はJ・K・ローリング)。
ホグワーツ校指定教科書2『クィディッチ今昔
Quidditch Through the Ages
日本語版 ISBN 4-915512-44-4 (2001年発売)
ケニルワージー・ウィスプ(Kennilworthy Whisp)著(実際の著者はJ・K・ローリング)。

J・K・ローリングが印税を慈善事業に寄附する目的で書き下ろした本。物語上に存在する本で、ホグワーツ魔法魔術学校の教科書や図書館蔵書の体裁をとっている。『ハリー・ポッター』シリーズに登場する魔法動物の解説や、物語で大きな位置を占めるクィディッチという架空のスポーツの歴史が書かれており、世界観の理解を助けるものとなっている。

日本語版については、期間限定出版だったため既に絶版となっており、現在は書店在庫のみの販売となっている。原作国イギリスでは出版社売り上げの100%を、日本の出版元である静山社は70%を慈善事業に寄付している。

吟遊詩人ビードルの物語 編集

吟遊詩人ビードルの物語
The Tales of Beedle the Bard
2008年12月4発売。
J・K・ローリングがハリー・ポッターシリーズの完成後に執筆した、物語上に存在する童話集。本編7巻にもその一部が紹介されていた。
もともと、ローリングが七冊手作りし、内輪の知人に贈呈した本である。うち一冊がオークションにかけられ、発売の運びとなった。収益はローリングが共同創設者であるCHLGに寄付される。

各国版の差異 編集

『ハリー・ポッター』シリーズは、世界各国で刊行されており、2008年時点で67言語に翻訳され、世界合計4億部(うち第1作が1億部)のベストセラーとなっている。珍しいところでは、ラテン語古代ギリシア語など、日常で使われることのない言語にも訳されている。

なお、著者のJ・K・ローリングは自著の電子書籍化に対して強固に反対しており、キンドルiPad向け双方ともハリーポッターシリーズは販売されていない。

書籍形態編集

英語版
イギリス/UK版(原書)
作者J・K・ローリングの母国イギリスでは、ブルームズベリー社から発売されている。1〜4巻まではペーパーバックが中心だったが、5巻以降はハードカバーが中心となる。児童向けの、イラストを用いたカラフルな装丁の他、大人向けに黒地にカラー写真を配したシックなデザイン(アダルト版)も存在。モノクロ写真を用いたよりシンプルなデザインのアダルト版もあったが、5巻以降は発売されていない。2010年に、新装版が発売され、白地にクレア・メリンスキーによる版画風のシンプルなイラストが描かれたデザインになっている。
原書であるイギリス版では、挿し絵は一切無く、一般のイタリック以外の変わりフォントは用いられていない。
アメリカ/US版
スコラスティック社から発売され、各国版中最大の出版部数を誇る。アメリカ版では一部の単語についてアメリカ英語に修正して出版している[3]。特に第1作『賢者の石』アメリカ版は、出版社の強い要求で"the Sorcerer's Stone"に変更されて出版された。イギリスでは"philosopher"という単語で「魔法使い」(錬金術師)というニュアンスが読者に伝わるのに対して、アメリカでは"philosopher"だと読者は「哲学者」を連想し「魔法使い」につながることがほとんどない、というイギリス英語アメリカ英語の違いが米国側の主張する理由であった。"Sorcerer"という単語は、「魔法使い」を示す単語として以前よりアメリカ国内等で既に膾炙していた単語ではあるが、後に彼女は当時立場が強ければ改題には反対したと語っている。[4]
アメリカ版はメアリー・グランプレによる挿絵が、各章冒頭に挿入されている。また変わりフォントが、手紙文・新聞記事などを表現するのに用いられている。
中国語版、韓国語版、ポルトガル語版、ノルウェー語版など、アメリカ版の表紙を用いた言語も多い。
ドイツ語版
カールセン社から発売。ハードカバーのみで、挿絵は無く、変わりフォントも用いられていない。作者名は「JOANNE K. ROWLING」表記(ファーストネームを記載)。表紙は7巻ともザビーネ・ウィルハームによる。なお、各章には番号が振られておらず、目次も無い。
フランス語版
ガリマール社から発売。ペーパーバック中心。表紙は7巻ともジャン=クロード・ゴッティングによる。
スペイン語版
Emece社から発売。
イタリア語版
French & European Pubnsから発売。
中国語版
地域によって別々に翻訳されている。訳者も出版社も異なるので違う訳文であるが、使用文字・慣習が異なるため、作中の固有名詞や呪文の訳し方も全く違う。なお、第1巻は繁体字版の方が3ヶ月先に刊行されたが、その後の巻はほぼ同時期(数日違い)に刊行された。
繁体字版(台湾版)
皇冠出版社から発売。
簡体字版(中華人民共和国版)
人民文学出版社から発売。底本はアメリカ版で、表紙・挿絵も流用している。原文の強調部分のほか手紙文のフォントも変えてあるが、いずれも一般のフォントで、変わりフォントではない。また、イギリスの文化・地名に関する語について、ページ下部にわずかに脚注がついている。
日本語版
静山社から発売。訳者は全巻とも松岡佑子。ハードカバー版および携帯版(新書サイズのソフトカバー)が発売され、アメリカ版に影響を受け、手紙文・新聞記事の他、台詞まで変わりフォントが用いられている。4巻以降は、上・下巻に分冊(ただし別売不可)。表紙および各章冒頭の挿絵は、7巻ともダン・シュレシンジャーによる。

作中の固有名詞編集

『ハリー・ポッター』シリーズは、ほとんどの固有名詞に意味が込められた命名がなされている[5]が、固有名詞の翻訳状況は、各言語の事情によって異なる。

中国語(特に繁体字版)では、「天狼星 布萊克」や「小仙女 東施」のように人名にも意味を重視した翻訳が成されている[6]スロベニア語では、固有名詞をスロベニア語に訳した上で、スペルを若干変更している[7]。しかし、映画化にあたりワーナー・ブラザーズ社から、人名を変更しないよう要請が出され、各言語の翻訳者からは映画会社の横暴に不満が噴出したと言う[7]

また、6巻終盤に登場した「R.A.B」のイニシャルも、オランダ語ノルウェー語などでは、人物の名字に意味を重視した訳語をあてていたため「R.A.Z」や「R.A.S」となった。このため他の言語と比較することで、その正体が予測できてしまうということもあった。

主要言語における訳語比較
日本語 英語 ドイツ語 フランス語 繁体字 簡体字
吸魂鬼 Dementor Dementoren Détraqueurs 催狂魔 摄魂怪
分霊箱 Horcrux Horkrux Horcruxe 分靈體(分霊体) 魂器
憂いの篩 Pensieve Denkarium Pensine 儲思盆 冥想盆

宗教的批判 編集

テンプレート:出典の明記 テンプレート:独自研究

詳細はen:Religious debates over the Harry Potter seriesを参照

『ハリー・ポッター』シリーズは魔女・魔法使いの冒険を描いたストーリーであり、児童文学において同様のテーマ(オカルト)を扱った小説が多数出版される起因となった。本国イギリスはもとより、子供の活字離れに歯止めをかけ、世界中にセンセーションを引き起こしたとも言われる。そのため、大ベストセラーになるにつれて、以外に由来する超自然的な力である魔術を罪だとするキリスト教やイスラームの保守派・原理主義者から、『オカルトを助長し魔術を美化する』、さらには『悪魔的で許しがたい邪悪な物語』などと批判を浴びた(旧約聖書には、魔術が偶像礼拝や犯罪・安息日違反と並んで罪であると記されている)。

このため、アメリカのキリスト教の保守派団体などでは、同シリーズが教会の敷地内で焼かれるなどの極めて厳しい処置がとられたこともある。なお一部の読者などからも、物語中に登場する呪文の中には、実際にラテン語として呪いの意味のある単語があるなどという指摘もある。

例)物語中に登場する、相手に想像がつかないほどの苦しみを与える禁じられた呪文である「クルーシオ」とはラテン語で、「わたしは、十字架にかけ、苦しめ、拷問にかける」という意味である。なお十字架はキリスト教の発祥以前から、広くラテン系文化を源流とする欧州社会において罪の象徴とされている。

また、シリーズのタイトルも含めて、何らかのオカルト用語と関係しているなどという非難もある。呪いにかかわらず、物語中に登場するさまざまな呪文はフランス語やラテン語などに語源があり、この部分も論争の原因となっている。その他にも、作品中には実際のオカルト儀式や思想に存在、あるいは類似すると思われるさまざまな要素があるため、物語が明確にフィクションであるとされているにもかかわらず、一部のキリスト教教会や信者達は、フィクションであろうと同シリーズに対して非常に強く反対している。このような反応に対し、逆に一部の文化人からは宗教による思想統制や言論規制の危険性も指摘されている。

イスラーム諸国では、「この作品はハラーム(禁止・非合法・禁忌)である」とする法学者も現れ、キリスト教でも保守派の聖職者が販売禁止を訴えるなど、『ハリー・ポッター』は宗教界で少なからず論争を巻き起こした。出版社や映画製作者はこの件に依然として頭を悩ませている。キリスト教徒やイスラム教徒の保守派の一部の信者達はこの作品に依然として強い難色を示している。

原作者であるローリングは、これらの団体からの非難について、「ファンは『オカルト』を支持しているわけではないし、作品に悪魔的な要素などあるはずもない」と完全否定している。

日本語版における問題点 編集

翻訳に関する問題 編集

日本語版は、全シリーズを通じ松岡佑子が邦訳を担当した。松岡は、元々は国際会議などにおける同時通訳の専門家であり『ハリー・ポッター』前後に文学作品を翻訳した経験は皆無である。

松岡および静山社の、翻訳権獲得からミリオンセラーまでのサクセスストーリーは日本国内で大きな注目を集め[8]、また翻訳の評判もよかった[9][10][11]

一方、翻訳家からは第1巻から誤訳・珍訳の問題点が指摘されており[12]、2001年頃には児童読者からの誤訳の指摘も松岡の元に届いていた[10]。以下には、主な問題点を挙げる。

原文の単純な誤訳編集

第1巻16章
原文:slyly the poison trie to hide. You will always find some on nettle wine's left side.
これを「毒入り瓶のある場所は いつもイラクサ酒の左」と訳したため、原書ではきちんと筋が通っているパズルが日本語版では解けなくなっている。しかしこれを「イラクサ酒の左には いつも毒入り瓶がある」とすることで、唯一の解答を導くことが可能になる[13]
第5巻6章
原文:I camped out at your dad's in the school holidays,
"camped out"を「キャンプした」と訳した。しかしこの発言は、キャンプしたのではなく、話者が家から飛び出し親友の実家に世話になったことを意味しているため、誤訳である。携帯版では修正されている。
第5巻25章
原文:I'm on probation
ハグリッドの発言を「停職になった」になったと訳したが、この発言後も学校で働き続けているため、誤訳である[12]。携帯版では「停職候補」に変更されたが、"probation"は執行猶予の意味であるため、訂正になっていない。
第6巻20章
原文:You are omniscient as ever, Dumbledore.
これは、ヴォルデモートは他意がなさそうな様子で職をもとめにきたが、実は近くの村の宿屋ホッグズ・ヘッドに手下たちを待機させていたことをダンブルドアに指摘され、居直って返した台詞である。人から怪しい行動を指摘されて返す言葉が「博識ですね」というのはずれている。omniscientには「博識の」というような意味もあるが、この状況では「お見通しですね」「千里眼ですね」などが正しい[12]

邦訳独自の脚色編集

本シリーズは、1990年代のイギリスを舞台に、10代の少年を主人公とした物語である

原書においては、一部の登場人物に訛り[14]や特徴的な口癖[15]が与えられ、個性を表現しているが、日本語では英語以上に一人称や言葉遣いの表現が多様である(役割語等も参照のこと)。

したがって、1990年代という時代設定から逸脱した一人称・言葉遣いを用いたことによって、原作と日本語版ではまるで印象が違ってしまっている登場人物も少なくない。明治大学教授で翻訳家の高山宏は、「魔術という古い世界と現代のティーンエイジャーの世界の交錯がこの作品の醍醐味なのですが、日本語訳では会話文と普通の文章がごっちゃになって読みにくい」と評している[12]。この他、『手水場』『下手人』『旅籠』など時代がかった言葉が多いことも、「センスが悪い」と批判されている[12]。口語としてあまりに不自然な場合、映画版の吹替え・字幕では修正されている。

また、本文には、特殊フォント・太字・囲み文字・網かけ文字やイラスト風の囲みが多用されているが、いずれも底本のブルームスベリー社版には無い、邦訳独自の演出である。これは、原作者の意向で本文中に挿絵が使えないため、読者がイメージを膨らませられるようにという松岡の考えで行われた[10]

設定・世界観の無視編集

「Magical Law Enforcement Squad/Patrol」は、3巻で魔法警察部隊と訳されたが、4巻11章で、魔法族は「警察」(Policeman)の語を用いることができず「慶察」(Pleaseman)と呼んでしまうことが判明した。しかし5巻7章ではこの設定は無視され、魔法"警察"パトロールと訳されている。ちなみに中国語版では、直訳の『魔法法律執行隊』が採用されている。

7巻20章では、7巻前半以降「ヴォルデモート」の言葉に呪いがかけられ、使用すると保護が破られ直ちに発見されるということが判明した。しかし7巻22章で、ハリーは保護が破られる前に「ヴォルデモートは海外だ!」と発言している。この翻訳ミスは携帯版でも訂正されていない。

7巻33章では、リリー・ポッターペチュニア・ダーズリー姉妹の長幼の順について、ペチュニアが姉であることが判明する。しかし、静山社版では長らくリリーを姉として訳し、携帯版および映画版でもそのように統一していた。このため、7巻での姉妹関係の部分は翻訳せずにぼかしている。松岡側は、4巻付属のふくろう通信にて「原作者に確認を取った上で、リリーを姉とした」と説明していた。同じく長幼を訳出する中国語(簡体字)版では、1巻からリリーが妹(=ペチュニアが姉)であることが明確に訳されていた(→詳細はペチュニア・ダーズリー#姉妹の長幼の順について)。

なお、前出の高山宏は、イギリス版の中表紙のホグワーツの紋章をカットしたことを批判した上で「翻訳以前に、物語の持つ世界観を、最低限踏まえた上で紹介するのが訳者の責任だと思う」としている[12]。しかし、紋章の不掲載についてはドイツ語版などでも行われており、日本語版だけの問題ではない。

訳語の不統一編集

固有名詞が、同格の用語ごと或は各巻ごとに統一されていないという問題がある。以下は、主なもの。

魔法の名称

ハリー・ポッターシリーズの魔法一覧」を参照

魔法の名称には、原書では規則性があるものの、邦訳には反映されていない。
慣用表現
原文:Merlin's beard!
直訳すれば「マーリンの髭」であり、イギリス魔法界特有の驚きの表現である。様々な人物によって発言されていたが、台詞には統一性が無かった。7巻になってはじめて、魔法使いマーリンに由来することを反映させ、ある登場人物の言い間違えを「マーリンの猿股!」と訳したが、日本語読者には言い間違えであることが伝わっていない。
魔法省の内部部局名
魔法省(Ministry of Magic)の各部門の下に、Headquarters(本部)、Squad(部隊)、Office(局)などが設置されている。例えば、高度な特殊能力が求められる、闇祓い・忘却術士はHeadquartersであり5巻ではどちらも「〜本部」と訳されていた。しかし6巻では、闇祓いのみ「闇祓い局」に変更された。この他にも不統一がみられ、原文では同じ語が用いられた同格の部局であるにも関わらず、邦訳ではそのことが反映されていない。

日本語の誤用編集

日本語の語彙が、正しい日本語の意味とは異なる意味で使われている箇所が多々ある。

第4巻3章
原文:He had said the magic words.
ハリーが伯父に向かって効き目のありそうな脅し文句を言った場面。邦訳では「殺し文句を言ってやった」としているが、「殺し文句」とは相手をうれしがらせて引きつける言葉のことで、効果的な「脅し文句」のことではないので間違いである[12]
第5巻4章
原文:he said the owls might be intercepted.
「あの人は、ふくろうが途中で傍受されるかもしれないといってた」と訳されている。"intercept"には途中で捕らえる・(電波を)傍受するという意味があるが、この場合可能なのはふくろうを捕獲して連絡内容を調べる事である。そもそも、傍受は電波に用いる語なので日本語として間違っている[12]

この他、主語の重複といった文法の誤り(第5巻30章ほか)等もある。


その他表現に関する問題編集

第2巻『秘密の部屋』の作中において「先天的疾患に対する差別的表現がある」として2000年10月に市民団体「口唇・口蓋裂友の会」が抗議、問題箇所の削除を要求。静山社は著者と共にこの市民団体と協議し同年11月「第六十六刷から該当箇所を削除」する事を回答。市民団体側は各都道府県教育委員会、全国の図書館や書店に対し配慮を行うよう同年12月に要望書を送付した[16]

販売形態に関する問題 編集

上下2冊組となった第4巻以降、返品を不可とする「買い取り制」となったため、一般の小売りと同等のリスクが発生した。この点については、第1巻・第2巻・第3巻が入手困難となったことから、書店業界側からの要望でもあった[17]。また発行元である静山社自体が小さな出版社であるため、大量発注を受けた結果として大量の返品を抱えた場合のリスクが小さくないという出版社側の事情もある。

2004年9月1日に第5巻『不死鳥の騎士団』は、初版290万セットで発売されたが、2週間以内に売れたのは65%にとどまった[18]。発売後すぐに実売部数は200万部を越えるベストセラーとなったが、発行部数に対して大量の在庫が出たため、書店業界から悲鳴が上がる事態となった[17]。これは、書店からの発注をそのまま受け入れて発行したからで、出版社(静山社)・取次会社(トーハン)・書店の調整不足が指摘されている[19]

日本書店連合会からも高正味買切り・静山社が広告を打たないことに対する不満が、複数回表明されている[20][21]。こうした状況に対し松岡佑子は「クリスマスまでにたくさん売れるように期待しています。新聞広告などで私たちも応援したい」と発言[19]。その結果、12月になって、重大なネタバレをキャッチコピーにした広告が掲載され、物議をかもした。

その後の、第6巻、第7巻では、書店が発注を控えたため、第5巻ほどのトラブルは生じていない。

映画 編集

『ハリー・ポッター』シリーズの映画化はワーナーブラザーズが行っている。2001年に映画『ハリー・ポッターと賢者の石』が公開され大反響を呼んだ。その後も続編が次々と製作され、7作目の製作はリーブスデン・スタジオで行われた。

全作品を通じ、ハリー役はダニエル・ラドクリフロン役はルパート・グリントハーマイオニー役はエマ・ワトソン

  1. ハリー・ポッターと賢者の石
  2. ハリー・ポッターと秘密の部屋
  3. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
  4. ハリー・ポッターと炎のゴブレット
  5. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
  6. ハリー・ポッターと謎のプリンス
  7. ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
  8. ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

シリーズ全体のBlu-ray / DVD 編集

発売元はワーナー・ホーム・ビデオ

  • 【初回限定生産】ハリー・ポッター コンプリート セット(Blu-ray版 / DVD版共に8枚組、2012年12月5日発売)
    • ディスク1:『賢者の石』本編ディスク
    • ディスク2:『秘密の部屋』本編ディスク
    • ディスク3:『アズカバンの囚人』本編ディスク
    • ディスク4:『炎のゴブレット』本編ディスク
    • ディスク5:『不死鳥の騎士団本編ディスク
    • ディスク6:『謎のプリンス』本編ディスク
    • ディスク7:『死の秘宝 PART1』本編ディスク
    • ディスク8:『死の秘宝 PART2』本編ディスク
  • 【1,000セット限定生産】ハリー・ポッター ウィザード・コレクション(Blu-ray&DVD合計31枚組、2012年12月5日発売)
ハリー・ポッターと賢者の石
  • ディスク1:『賢者の石』本編Blu-ray
    • 本編
      • 「オリジナル劇場版本編」と未公開シーンを追加した「ロングバージョン本編」の2種類を収録
    • 映像特典
      • インムービー・エクスペリエンス ガイド役:クリス・コロンバス(オリジナル劇場版本編のみ)
      • ワーナー・ブラザースBD-LIVE
  • ディスク2:『賢者の石』本編DVD
    • 本編
      • オリジナル劇場版本編を収録
    • 映像特典
      • ギャラリー
        • キャスト / スタッフリスト
        • オリジナル版劇場予告編
        • オリジナル版特報
      • ホグワーツ入学許可証(隠しコマンド)
  • ディスク3:『賢者の石』特典DVD
    • ダイアゴン横丁
      • グリンゴッツ魔法銀行
        • 百味ビーンズ
      • オリバンダーの店
      • イーロップのふくろう百貨店
    • ホグワーツツアー
      • グリフィンドール談話室
      • グリフィンドール寝室
      • 大広間
    • 組分け帽子
    • 図書館
      • ホグワーツのゴーストたち
      • ホグワーツ・アルバム(ホグワーツ生たち)
        • ハリー・ポッター
        • ロン・ウィーズリー
        • ハーマイオニー・グレンジャー
        • ドラコ・マルフォイ
        • オリバー・ウッド
        • ネビル・ロングボトム
        • シェーマス・フィネガン
        • パーシー・ウィーズリー
        • マダム・フーチ
        • アーガス・フィルチ
      • 「賢者の石ゲーム」ヒント
      • ホグワーツの建築と美術
      • 叫ぶ本
    • 校庭
      • クィディッチのルール
      • 金のスニッチ
      • ハグリッドの小屋ツアー
        • ドラゴンの育て方
        • ホグワーツ・アルバム(ルビウス・ハグリッド)
      • 百味ビーンズ
    • 魔法の授業
      • 闇の魔術に対する防衛術
        • 「賢者の石ゲーム」ヒント
        • ホグワーツ・アルバム(クィリナス・クィレル)
      • 妖精の魔法
        • 1シーンを世界の言語で見る
          • 英語
          • 日本語
          • スペイン語
          • ドイツ語
          • ヘブライ語
          • ギリシャ語
          • スロバキア語
          • 中国語
        • ホグワーツ・アルバム(フィリウス・フリットウィック)
        • 百味ビーンズ
      • 変身術
        • ダンブルドアプロフィール
        • ホグワーツ・アルバム(ミネルバ・マクゴナガル)
      • 魔法薬学
        • ホグワーツ・アルバム(セブルス・スネイプ)
        • 魔法薬調合ゲーム(クリアすると「賢者の石ゲーム」に到達可能)
      • 三階の廊下(賢者の石ゲーム)
        • 未公開シーン集(「三階の廊下」をクリアすると鑑賞可能・ディスク1「ロングバージョン本編」収録のものと同内容)
          • ダドリーの新しい制服
          • 卵から手紙が!!
          • ハグリッドと地下鉄に乗る
          • 「友達だよね」
          • 大広間のハリー
          • ニコラス・フラメルを見つける
          • 魔法薬学の授業
    • インタビュー集“CAPTURING THE STONE:A CONVERSATION WITH THE FILMMAKERS”
  • ディスク4:『賢者の石』特典Blu-ray
    • ダニエル・ラドクリフによるイントロダクション
    • CREATING THE WORLD OF HARRY POTTER PART1:THE MAGIC BEGINS「小説から映画へ 〜ハリー・ポッター物語の始まり〜」
    • メイキング“A GLIMPSE INTO THE WORLD OF HARRY POTTER”
    • 未公開シーン集(ディスク1・ロングバージョン本編、ディスク3に収録のものと同内容)
    • 予告編集&TVスポット集
      • 予告編1:オリジナル版特報
      • 予告編2:オリジナル版劇場予告編 PART1
      • 予告編3:オリジナル版劇場予告編 PART2
      • オリジナル版TVスポット集
        • DEAR MR.POTTER
        • FLUFFY
        • PHENOMENON
        • FLUFFY / NICK
        • STUDENTS
        • SCHOOL
        • DARK IMAGES
        • LESSONS
        • UNLEASHED
        • TRIUMPH REVIEW
        • 12 DAYS
        • HOLIDAYS
        • RECORDS
        • WIZARD
        • FILM CLASSIC
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
  • ディスク9:『アズカバンの囚人』本編Blu-ray
    • 映像特典
      • ワーナー・ブラザースBD-LIVE
  • ディスク10:『アズカバンの囚人』本編DVD
    • 映像特典
      • ギャラリー
        • キャスト / スタッフリスト
        • オリジナル版劇場予告編集
          • ホグワーツ1年目(『賢者の石』オリジナル版劇場予告編)
          • ホグワーツ2年目(『秘密の部屋』オリジナル版劇場予告編)
          • ホグワーツ3年目(『アズカバンの囚人』オリジナル版特報)
  • ディスク11:『アズカバンの囚人』特典DVD
    • 占い学
      • トレローニー先生の水晶玉(未公開シーン集)
        • 爆走! ナイト・バス
        • “あっちへ行け!”
        • ロンとハーマイオニーのお土産
        • 立ちはだかるカドガン卿
        • マクゴナガル先生の警告
      • 映画のできるまで
      • シュランケン・ヘッドの頭(インタビュー集)
        • イントロダクション
        • ヒーローたち
        • グリフィンドール生
        • スリザリン生
        • ルーピン先生とシリウス・ブラック
        • ダンブルドア先生とルビウス・ハグリッド
        • ダーズリー家
        • 映画製作者たち
    • 大広間
      • スキャバーズを捕まえよう!(ゲーム)
      • 聖歌隊の練習
      • カドガン卿の冒険(ゲーム)
        • ホグワーツの肖像画ギャラリー(「カドガン卿の冒険」をクリアし、騎士の称号を得ると鑑賞可能)
    • 闇の魔術に対する防衛術
      • 見逃したかもしれない魔法(クイズ)
      • ルーピン先生の教室ツアー
    • ハニーデュークスツアー
    • ホグワーツの校庭
      • ハグリッドの小屋
        • 魔法生物飼育学
        • 場面を作る
      • ゲームプレビュー
  • ディスク12:『アズカバンの囚人』特典Blu-ray
    • サイド・ストーリー
      • CREATING THE WORLD OF HARRY POTTER PART3:CREATURES「魔法界の不思議な生きものたち」
      • ニック・ダドマンの工房ツアー
      • メイキング 〜いざ魔法の世界へ〜
      • メイキングPART1“SOMETHING WICKED THIS WAY COMES”
      • メイキングPART2“THE MAKING OF HARRY POTTER AND THE PRISONER OF AZKABAN”
      • アルフォンソ・キュアロン監督のインタビュー(スペイン語)
    • 未公開シーン集:トレローニー先生の水晶玉(ディスク11に収録のものと同内容)
    • 予告編集
      • オリジナル版特報
      • オリジナル版劇場予告編 PART1
      • オリジナル版劇場予告編 PART2
      • 予告編:SPELLS
      • 予告編:A POP-UP BOOK
      • 予告編:FILM WIZARDRY
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
  • ディスク17:『不死鳥の騎士団』本編Blu-ray
    • 映像特典
      • インムービー・エクスペリエンス(フォーカス・ポイント付き)
      • フォーカス・ポイント
        • ディメンターの奇襲
        • グリモールド・プレイス
        • トンクスの七変化
        • 魔法省
        • ネビルのサボテン
        • ロンのジョーク
        • 省内連絡メモ
        • アンブリッジ先生
        • アンブリッジのスパイ
        • アンブリッジ先生の教室
        • セストラル
        • ホッグズ・ヘッド
        • 必要の部屋のドア
        • 必要の部屋
        • 尋問官親衛隊
        • ヤドリギの下のハリーとチョウ
        • クリーチャー
        • アズカバン
        • 鏡が割れる
        • グロウプ
        • ウィーズリーの花火
        • 規則を破る
        • 禁じられた森のケンタウルス
        • アンブリッジを捕らえる
        • セストラルと空中飛行
        • 予言の間
        • 魔法の指導
        • ヴォルデモート VS. ダンブルドア
      • ワーナー・ブラザースBD-LIVE
  • ディスク18:『不死鳥の騎士団』本編DVD
  • ディスク19:『不死鳥の騎士団』特典Blu-ray
    • サイド・ストーリー
      • CREATING THE WORLD OF HARRY POTTER PART5:EVOLUTION「進化する“ハリー・ポッター”」
      • 撮影の舞台裏“BEHIND THE MAGIC”
      • メイキング“BUILDING THE MAGIC:THE SETS OF HARRY POTTER”
      • メイキング“THE REBELLION BEGINS”
      • メイキング“FULFILLING A PROPHECY”
      • トンクスと行く不思議ツアー
      • 編集にチャレンジ
    • 未公開シーン集
      • トレローニー先生 ただ今 食事中
      • ネビル 日刊予言者新聞に物申す
      • 談話室にて
      • アンブリッジ先生 トレローニー先生を査定する
      • 3悪トリオ
      • フィルチとアンブリッジ
      • 禁じられた森にて
      • ダンブルドア校長の部屋で
      • 荷造りするハリー
    • 予告編集
      • オリジナル版特報
      • オリジナル版劇場予告編
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
  • ディスク23:『死の秘宝 PART1』本編Blu-ray
    • 本編
      • 2D版本編を収録
    • 映像特典
      • WBムービーツアー・イン・“ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1”
      • フォーカス・ポイント
        • プリベット通りとの別れ
        • ハグリッドのバイク
        • 魔法のテント
        • 死喰い人のカフェテリア襲撃
        • ドビーとクリーチャー
        • グリップフック
      • ワーナー・ブラザースBD-LIVE
  • ディスク24:『死の秘宝 PART1』本編DVD
    • 本編
      • 2D版本編を収録
  • ディスク25:『死の秘宝 PART1』特典Blu-ray
    • サイド・ストーリー
      • CREATING THE WORLD OF HARRY POTTER PART7:STORY「原作を脚本へ」
      • 撮影の舞台裏“BEHIND THE MAGIC”
      • ロケの現場から
      • 不死鳥の騎士団、再び
      • スカビオールとグレイバック
      • さようなら ドビー
      • ビル・ウィーズリー登場
      • 戦え! ウィーズリー家
      • 闇の勢力
      • ニューフェイス
      • 1冊の本、2作の映画
      • マジカル・パワー:小道具の不思議
      • 7人のハリー
      • 愉快なゴルフ会談
      • かけっこ大勝負!
      • フォーカス・ポイント:ゴドリックの谷/ハリー VS. ナギニ
      • フォーカス・ポイント:凍った池
    • 特報:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
    • 未公開シーン集
      • 隠れ穴
      • ダーズリー家
      • ハリーとダドリー
      • グレンジャー家
      • 魔法省のエレベーター
      • テント
      • “ウサギだ!”
      • 水面石飛ばし
    • エクストラ
      • 開園! ハリー・ポッターのテーマパーク
      • メイキング・オブ・サウンドトラック
      • オリジナル版特報
      • オリジナル版劇場予告編
  • ディスク26:『死の秘宝 PART1』本編Blu-ray 3D
    • 本編
      • 3D版本編を収録
『ウィザード・コレクション』限定映像特典
  • ディスク31:ボーナスディスク(Blu-ray)
    • Xデー:秘密が明かされるとき(ロングバージョン)
    • “ハリー・ポッター”名場面50選
    • 魔法の世界を創造する
    • 徹底解剖!:クィディッチ
    • 徹底解剖!:ハグリッド
    • あなたの知らない“ハリー・ポッター”
期間限定特典
  • DIGITAL COPY シリーズ全8作品(2D・オリジナル劇場版本編のみ)
ハリー・ポッターと秘密の部屋
  • ディスク5:『秘密の部屋』本編Blu-ray
    • 本編
      • 「オリジナル劇場版本編」と未公開シーンを追加した「ロングバージョン本編」の2種類を収録
    • 映像特典
      • インムービー・エクスペリエンス ガイド役:クリス・コロンバス(オリジナル劇場版本編のみ)
      • ワーナー・ブラザースBD-LIVE
  • ディスク6:『秘密の部屋』本編DVD
    • 本編
      • オリジナル劇場版本編を収録
    • 映像特典
      • ギャラリー
        • キャスト / スタッフリスト
        • ホグワーツ1年目
        • 『秘密の部屋』オリジナル版劇場予告編
  • ディスク7:『秘密の部屋』特典DVD
    • 未公開シーン集(ディスク5「ロングバージョン本編」収録のものと同内容)
      • ドビーのいたずら
      • マルフォイの質売り
      • 「迷い込んだだけ」
      • ホグワーツ特急を追って
      • フィルチ先生の手紙
      • コリンの自己紹介
      • ロックハート先生の小テスト
      • クィディッチ
      • ジャスティンの自己紹介
      • ハリーは何者
      • 疑いの目
      • ハリーとハグリッド
      • スリザリンの継承者
      • ポリジュース薬
      • クラッブとゴイル
      • トム・リドルの謎
      • 秘密の部屋を開けた人
      • マントに隠れた二人
      • ハリーとロンの車
    • ゲーム・プレビュー
    • ロックハート先生の教室
      • スチール・ギャラリー
      • 証明書
      • 課題図書
    • ホグワーツの裏側
      • インタビュー J・K・ローリングと脚本スティーブ・クローブス
      • ダンブルドア先生の校長室
        • メイキング
        • 校長室ツアー
      • インタビュー集
        • 生徒たち
          • 映画の中の役柄について教えて。
          • 役柄はどんな風に変わった?
          • 俳優として何か変わったことは?
          • 一番好きなシーンは?
          • 友達の反応は?
          • 映画は楽しい?
          • みんなは仲良し?
        • 先生とその他の人たち
          • ギルデロイ・ロックハート先生
          • ルシウス・マルフォイ
          • スプラウト先生
          • ウィーズリー夫人
          • アーサー・ウィーズリー
          • アルバス・ダンブルドア校長
          • ルビウス・ハグリッド
          • セブルス・スネイプ先生
          • バーノンおじさん
          • ペチュニアおばさん
          • アーガス・フィルチ
          • ミネルバ・マクゴナガル先生
      • プロダクションスケッチ・ギャラリー
    • 課外活動
      • 秘密の部屋ゲーム
      • 禁じられた森ゲーム
      • コリンの暗室
      • ダイアゴン横丁ツアー
    • 呪文テスト(クイズ)
  • ディスク8:『秘密の部屋』特典Blu-ray
    • CREATING THE WORLD OF HARRY POTTER PART2:CHARACTERS「小説から映画へ 〜命を吹き込まれたキャラクターたち〜」
    • メイキング“HARRY POTTER AND THE CHAMBER OF SECRETS...REVEALED”
    • スクリーンテスト集
      • ダニエル・ラドクリフ
      • ダニエル・ラドクリフ / ルパート・グリント / エマ・ワトソン
    • 未公開シーン集(ディスク5・ロングバージョン本編、ディスク7に収録のものと同内容)
    • 予告編集&TVスポット集
      • オリジナル版特報
      • オリジナル版劇場予告編
      • オリジナル版TVスポット集
        • EDGE OF ADVENTURE
        • EDGE OF ADVENTURE / KIDS
        • FRIENDS
        • NEXT CHAPTER
        • DON'T MISS
        • PRIME SUSPECT
        • NEXT CHAPTER / KIDS
        • MAGIC RETURNS / KIDS
        • HERMIONE / KIDS
        • FOUR STAR REVIEW
        • MAGIC / KIDS
        • RETURN / KIDS
        • TIME REVIEW
        • SHOPPING / KIDS
        • LEGEND
        • TIME OUT / KIDS
        • DARKNESS
ハリー・ポッターと炎のゴブレット
  • ディスク13:『炎のゴブレット』本編Blu-ray
    • 映像特典
      • インムービー・エクスペリエンス(オリバー&ジェームズ・フェルプス兄弟によるイントロダクション付き)
      • ワーナー・ブラザースBD-LIVE
  • ディスク14:『炎のゴブレット』本編DVD
  • ディスク15:『炎のゴブレット』特典DVD
    • ドラゴンの競技場
      • ゲーム 三大魔法学校対抗試合 第一の課題
      • メイキング ハリー vs. ホーンテール
      • 代表者たちの一日
      • ゲーム 三大魔法学校対抗試合 第二の課題
      • メイキング 水の中へ
    • 迷路
      • ゲーム 三大魔法学校対抗試合 第三の課題
      • ゲーム 墓場へ
      • メイキング 恐ろしい迷路
      • 名前を言ってはいけないあの人
    • ホグワーツ城
      • 未公開シーン集
        • 歓迎会の大合唱
        • パートナー探し
        • 恋のためらい
        • ライブ演奏 IN ホグワーツ
        • カルカロフとスネイプ
        • ムーディとハリー
        • クラウチ氏の死の謎
        • カルカロフの秘密
      • ダンスパーティーの準備
      • キャストたちとの出会い
      • 4作目のこと
      • オリジナル版特報
  • ディスク16:『炎のゴブレット』特典Blu-ray
    • サイド・ストーリー
      • CREATING THE WORLD OF HARRY POTTER PART4:SOUND & MUSIC「サウンド・マジック 〜音と映像のシンクロ効果〜」
      • キャストたちとの出会い(ディスク15に収録のものと同内容)
      • 撮影の舞台裏“BEHIND THE MAGIC”
      • メイキング 〜第4章のすべて〜
      • メイキング 〜さらなる冒険の旅へ〜
      • 撮影の舞台裏(動物編)“SOME ANIMAL MAGIC”
      • メイキング“DARK MATTERS, NEW MASTERS”
    • 未公開シーン集(ディスク15に収録のものと同内容)
    • 予告編集
      • オリジナル版特報
      • オリジナル版劇場予告編
      • 予告編:SPELLS
      • 予告編:A POP-UP BOOK
      • 予告編:FILM WIZARDRY
ハリー・ポッターと謎のプリンス
  • ディスク20:『謎のプリンス』本編Blu-ray
    • 映像特典
      • WBムービーツアー・イン・“ハリー・ポッターと謎のプリンス”
      • フォーカス・ポイント
        • ミレニアム橋
        • ロケ撮影
        • スラグホーン教授
        • カップルたち
        • デイビッド・イェーツ監督、再び
        • ウール孤児院
        • ロンとラベンダーのキス
        • ウィーズリー家
        • ハリーとジニーのキス
        • アラゴグ
        • 洞窟を作る
        • 洞窟内のデザイン
        • 亡者
        • 水中での戦い
      • ワーナー・ブラザースBD-LIVE
  • ディスク21:『謎のプリンス』本編DVD
  • ディスク22:『謎のプリンス』特典Blu-ray
    • サイド・ストーリー
      • CREATING THE WORLD OF HARRY POTTER PART6:MAGICAL EFFECTS「ハリー・ポッターのマジカル・ワールド」
      • 撮影の舞台裏“BEHIND THE MAGIC”
      • J・K・ローリング:第7巻執筆の1年
      • キャストたちによる現場レポート
        • 編集 / ダニエル・ラドクリフ
        • 特殊効果 / マシュー・ルイス、オリバー・フェルプス、トム・フェルトン
        • ふくろうの調教 / ジェシー・ケイブ
        • スタント / ルパート・グリント
        • 衣装 / イバンナ・リンチ
        • 美術 / ボニー・ライト
        • 撮影 / ジェイムズ・フェルプス
        • 特殊メイク / エマ・ワトソン
      • 制限時間1分! みんなでキャラクターを語ろう
      • 質問タイム! あなたのことを教えて
      • ハリー・ポッターのテーマパーク
      • ひと足先に! 次回作予告
    • 未公開シーン集
      • ハリーとハーマイオニー、ホグワーツの廊下を歩く
      • ハリーとハーマイオニー、忍びの地図を見て話す
      • ハリーとロンとハーマイオニー、姿をくらますキャビネットについて話す
      • ハリーとダンブルドア、洞窟に着く
      • ハリーとダンブルドア、洞窟を去る
      • ホグワーツ上空に暗雲が立ち込める
      • ハリー、談話室でロンとハーマイオニーとジニーに会う
      • ハリーとハーマイオニー、天文塔でロンについて話す
    • TVスポット集
      • “あらすじ”編
      • “恋愛”編
      • “スラグホーン”編
      • “トム・リドル”編
      • “コミカル”編
    • 予告編集
      • オリジナル版特報
      • オリジナル版劇場予告編 PART1
      • オリジナル版劇場予告編 PART2
      • オリジナル版劇場予告編 PART3
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
  • ディスク27:『死の秘宝 PART2』本編Blu-ray
    • 本編
      • 2D版本編を収録
    • 映像特典
      • WBムービーツアー・イン・“ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2”
      • フォーカス・ポイント
        • アバーフォース・ダンブルドア登場
        • 変わりゆく衣装
        • ハリーの帰還
        • ホグワーツを守れ
        • 解明!「必要の部屋」
        • 決死の脱出
        • がんばれ ネビル
        • 母は強し モリーの勝利
      • さよなら“ハリー・ポッター”
      • ワーナー・ブラザースBD-LIVE
  • ディスク28:『死の秘宝 PART2』本編DVD
    • 本編
      • 2D版本編を収録
  • ディスク29:『死の秘宝 PART2』特典Blu-ray
    • サイド・ストーリー
      • CREATING THE WORLD OF HARRY POTTER PART8:GROWING UP「魔法の世界を構築する 〜進化する舞台セット〜」
      • 撮影の舞台裏“BEHIND THE MAGIC”
      • 特別会談:ハリー、原作者と語る(ロングバージョン)
      • Xデー:秘密が明かされるとき
      • ホグワーツの戦い
      • “ハリー・ポッター”を彩る女性たち
      • ゴブリンに変身!!
      • ホグワーツの大広間
      • ロンとハーマイオニーのキス
      • フィナーレを迎えて
      • ネビル、出陣!
      • 真似ることは学ぶこと?
      • 校庭での死闘
      • “ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2”徹底ガイド
        • キャストの秘密を暴露!:エマ・ワトソン
        • キャストの秘密を暴露!:ダニエル・ラドクリフ
        • 映像の秘密を暴露!:“空を飛ぶ”
        • キャストの秘密を暴露!:レイフ・ファインズ
        • キャストの秘密を暴露!:アラン・リックマン
        • “ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2”ロンドンプレミア
        • ロン・ウィーズリーの恋の遍歴
        • 拝見 ウィーズリー家
        • ダンブルドア校長とハリー・ポッター
        • お気に入りを教えて! セリフ編
        • お気に入りを教えて! 小道具 / 衣装編
        • 思い出とともに
        • ルーナを探せ!
        • 我らがドビーに捧ぐ
        • ファンへのメッセージ
        • お別れの言葉
    • 未公開シーン集
      • 貝殻の家
      • ドビーのお墓の前で
      • ホッグズ・ヘッド
      • ハリーとジニー、階段にて
      • 橋を爆破せよ
      • 最終決戦を前に
      • 閉じ込められたスリザリン生
      • ロンとハーマイオニー、階段にて
    • “ハリー・ポッター”ツアー IN ロンドン
    • 新たなハリーを発見:新サイト“POTTERMORE”
    • 予告編集
      • オリジナル版特報
      • オリジナル版劇場予告編
  • ディスク30:『死の秘宝 PART2』本編Blu-ray 3D
    • 本編
      • 3D版本編を収録
封入特典
  • ホグワーツ見取り図ポスター
  • 布製ホグワーツマップ
  • ラベルコレクション(32P)
  • プロダクション・デザイナー スチュアート・クレイグによるコンセプトスケッチ(5枚)
  • アートプリント(8枚)
  • アイテムカタログ(48P)
  • サラザール・スリザリンのロケット
  • 全世界共通シリアルナンバー証明書
  • シリーズ全8作品のDIGITAL COPY・シリアルナンバーコード
その他特典
  • 8枚組特製デジパック付き
  • 全アイテムを収納する豪華特製BOX仕様

脚注 編集

  1. ジェームズ・ポッターシリウス・ブラックの逸話で、チャリティ用に書かれたもの。「Whats Your Story Postcard Collection」に収録。落札翌日に写真がオンライン公開されたため、ネット上でも閲覧可。[1]
  2. All about Harry Potterボストン・グローブ紙、1999年10月18日
  3. 2001年12月29日 朝日新聞「社説:違いを認め、人間を信じる 今年を振り返る」
  4. J. K. Rowling: BBC Online Chat. BBC. 2001年3月(2006年3月19日閲覧)
  5. 『「ハリー・ポッター」が英語で楽しく読める本』、クリストファー・ベルトン著、コスモピア、2006年発行、p179
  6. zh:哈利·波特中文翻譯詞彙對照表も参照のこと
  7. 7.0 7.1 論座 2004年2月号「『ハリー・ポッター』翻訳事情」鳥飼玖美子
  8. AERA 2002年2月4日号「静山社社長 松岡佑子 解放された姫」
  9. 2000年02月13日 朝日新聞「天声人語」
  10. 10.0 10.1 10.2 有鄰 408号「『ハリー・ポッター』人気の秘密」
  11. 『ハリー・ポッターとその時代』、小林矩子著、武蔵野大学出版会、2008年
  12. 12.0 12.1 12.2 12.3 12.4 12.5 12.6 12.7 週刊文春 2008年7月10日号「最終巻直前SP 『ハリー・ポッター』の翻訳はやっぱりおかしい」
  13. 桜花学園大学教授:岩井齊良によるパズルの検証、[2]
  14. ルビウス・ハグリッドのイギリス南西部訛り、スタン・シャンパイクのロンドン訛り、フラー・デラクールのフランス語訛り、ビクトール・クラムのドイツ語訛り、など。
  15. アラスター・ムーディの"Constant vigilance!"、ニンファドーラ・トンクスの"Wotcher"、ホラス・スラグホーンの"Oho"、など。
  16. 「実例・差別表現」堀田貢得著 大村書店 2003年7月 ISBN 4-7563-3021-5
  17. 17.0 17.1 週刊朝日 2004年10月22日号「『ハリポタ』魔法切れの大失速 初版290万セット、販売の誤算」
  18. 2004年10月1日 読売新聞「発売1か月、ハリポタ魔法切れ? 在庫消化できず、書店困った…」
  19. 19.0 19.1 2004年11月23日 朝日新聞「大誤算ハリポタ第5巻 仕入れすぎで書店が悲鳴」
  20. 全国書店新聞 10月1日号
  21. 全国書店新聞 10月11日号

関連項目 編集

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外部リンク 編集

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