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ニワトコの杖、永久に不幸 魔法界の言い伝え
ニワトコの杖とは、伝説の死の秘宝のひとつである。「三人兄弟の物語」によれば、最初に作られた秘宝でありアンチオク・ペベレルから要望を受けた自らが創り報酬として彼に贈ったとされる魔法界史上最強のである。伝説では、残りのふたつの秘宝、蘇りの石透明マントと一緒に所持すれば死を制する者になれるという。

史上最強の杖であるとされ、普通の魔法では直せない折れた杖を修復するなど、一般的には不可能とされる魔術の妙技も繰り出せる。ニワトコの杖のは強力だが扱いにくいセストラルの尾の毛であり、死を目撃した者しかセストラルを見られないように、死を受け入れることができる魔法使いが主人でないと扱うことはできない。[1]

概要

ニワトコの杖は古くから存在しニワトコのから作られている。長さは15インチ(38センチ)で芯は「死を制した魔法使いしか制御できない扱いにくい素材」であるセストラルの尾の毛。ニワトコの杖は、他の杖より強力というだけでなく、見た目も際立っておりとりわけ杖全体に渡るニワトコの実に似た彫刻が特徴的である。

歴史

ニワトコの杖の伝説上の誕生

一番上の兄は戦闘好きでしたから、存在するどの杖よりも強い杖をくださいと言いました。決闘すれば必ず持ち主が勝つという、『死』を克服した魔法使いにふさわしい杖を要求したのです! 三人兄弟の物語

DH1 The Elder Tree

杖が作られたニワトコの木

吟遊詩人ビードルの物語』に収録された「三人兄弟の物語」によれば、アンチオクカドマスイグノタス・ペベレルと思われる3人の兄弟が、あるとき旅をしていてそれまでに渡ろうとした多くの旅人を飲み込んできた危険な川に行き着いたという。兄弟たちはを取り出して魔法で橋を架けた。ところが3人が渡り始めると、橋の真ん中で道を塞ぐフードをかぶった影に遭遇した。それはそのものであり、死はあらたな犠牲者がでなかったことに腹を立てていた。

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アンチオク・ペベレルにニワトコの杖をさずける死

死は3人の技を褒めるふりをして3人を騙そうと考えた。彼は自分を出し抜いた褒美をやると言った。戦好きだった長男がまず誰にも負けない杖が欲しいと言い出した。死は最も近い木からニワトコ製の杖を創り出して長男に手渡した。死をさらに辱めようとした次男は死者を蘇らせる物を要求し蘇りの石を手に入れた。ふたりの兄よりも賢かった三男は死の目論見に気づいており、死が後を追いかけてくる恐怖から身を隠すものが欲しいと答えた。死はしぶしぶ彼の透明マントを三男に渡した。

アンチオクの杖

アルバス・ダンブルドアは杖がによって作られたとは考えづらいという意見を表明していた。彼は杖を作ったのはペベレル兄弟の長男アンチオクではないかと考えていた。杖を作った直後、宿敵の魔法使いを倒したアンチオクは酒に酔って杖の力を自慢した。その夜、睡眠中に彼は殺され、犯人である何者かが杖の所有権を握った。

その後、伝説の杖は様々な所有者、大抵は暴力的な猛者の手に渡り、「死の杖」や「宿命の杖」といった別名が与えられた。杖の「血の軌跡」は「魔法史のページに点々と残って」おり、数名の所有者は後世にも名が残っている。多くの所有者は力を渇望するものに殺され杖は受け継がれていった。時が経つにつれ、ニワトコの杖の主人になるには前の所有者を殺す必要があるという伝説が生まれた。

悪人エメリック

Blue Glass Arrow 詳細は悪人エメリックを参照

悪人エメリックは短命であったが桁はずれの攻撃性を備えた魔法使いだった。彼はアンチオク・ペベレルを殺した者に継いで歴史上最初のニワトコの杖の所有者であるが彼の前にも所有者たちがいたとも考えられる。エメリックは中世初期にイングランドを恐怖に陥れた。彼は極悪人エグバードとの激しい決闘に敗れ死亡した。

極悪人エグバード

Blue Glass Arrow 詳細は極悪人エグバードを参照

極悪人エグバードは激しい決闘の末に悪人エメリックを惨殺しニワトコの杖の主人になった。ニワトコの杖を支配したエグバードのその後については知られていないが長くは続かなかったと思われる。1世紀後、ゴデロットが杖を制していたことが記録されている。

ゴデロット

Blue Glass Arrow 詳細はゴデロットを参照

接骨木の胴体を持ち、最も邪にして切れ者である余の友は、最も邪悪なる魔法の道を心得ている ニワトコの杖に関するゴデロットのメモ
ゴデロット極悪人エグバードの約1世紀後にニワトコの杖の主人になったという記録がある。ニワトコの杖を自分の指導者であると考えたゴデロットは、杖の力による知識を用いて、闇の魔術に関する情報を詰め込んだ『最も邪悪なる魔術』を執筆した。ゴデロットは息子のヘレワードに自宅の地下室に閉じ込められて死亡し、杖の所有権を奪われた。

ヘレワード

Blue Glass Arrow 詳細はヘレワードを参照

ヘレワードは父親ゴデロットを殺害してニワトコの杖を手に入れた魔法使いである。彼は杖を盗んで父親を地下室に閉じ込めてこれを成し遂げた。

バーナバス・デベリル

バーナバス・デベリルは18世紀初頭にニワトコの杖を制していた魔法使いである。彼は杖を使って自分が恐ろしい魔法戦士であるという評判を打ち立てたが、ロクシアスに殺され杖を奪われるとその恐怖支配は終了した。

ロクシアス

Blue Glass Arrow 詳細はロクシアスを参照

ロクシアスバーナバス・デベリルの後にニワトコの杖の主人となった魔法使いである。ロクシアスは杖を「死の杖」と名づけ気に入らないものに対して容赦なく力を振るった。アルバス・ダンブルドアによれば、実の母親を含め彼を殺したと主張する者が数多く存在したため誰が実際に殺したのかは定かではない。ゼノフィリウス・ラブグッドによる歴史解釈に基づけばアーカスリビウスのどちらかがロクシアスを殺害し、そのうちひとりがニワトコの杖の次の主人になったという。

アーカスまたはリビウス

Blue Glass Arrow 詳細はアーカスを参照
Blue Glass Arrow 詳細はリビウスを参照

アーカスリビウス魔法使いであった。ロクシアスの死後どちらがニワトコの杖の所有者になったかは死の秘宝の研究者たちの間で議論されており、そのためロクシアス所有以後のニワトコの杖の歴史と足跡をたどることは非常に困難である。

近年の歴史

マイキュー・グレゴロビッチ

1899年よりはるか以前のある時点で杖は杖作りマイキュー・グレゴロビッチの所有物となった。それが存在する最強の杖であると知ったグレゴロビッチはこれを研究し力の複製を試みた。生来迂闊だったグレゴロビッチは商売繁盛のために自分が杖を持っているということとその能力の再現にかける努力について噂を流し始めた。その結果として1899年から1945年の間のある晩、グレゴロビッチは誰かが仕事場に忍び込む音を聞いた。彼は現場に駆けつけ侵入者が杖を奪うのを目撃した。それはブロンドヘアの若者でグレゴロビッチに失神呪文をかけて杖の所有権を奪うと窓から飛び出した。グレゴロビッチが泥棒の正体を知ることはなかった。

ゲラート・グリンデルバルド

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ニワトコの杖を盗むゲラート・グリンデルバルド

ゲラート・グリンデルバルドヴォルデモート卿に次いで歴代最強の闇の魔法使いと称される人物である。彼はダームストラング専門学校に通っていたが、退学処分になると夏の間ゴドリックの谷に住む大おばバチルダ・バグショットのもとに身を寄せ、やがてアルバス・ダンブルドアと親交を築いた。ふたりは死の秘宝を見つけ出して、より大きな善のために、マグルが必然的に魔女や魔法使いに隷属するような新たな世界の創造を計画した。この友情は、アバーフォース・ダンブルドアを巻き込んだ三者対決の末にアリアナ・ダンブルドアが死亡して引き裂かれた。

グリンデルバルドは死の秘宝の探索に没頭しニワトコの杖の場所を特定した。有名な杖職人グレゴロビッチが杖を所有して力を複製しようとしているという噂が出回っていた。グレゴロビッチは杖作りの仕事場に侵入して伝説的な杖を手に入れるとグレゴロビッチがやってくるまで待ち、彼に失神呪文をかけることで正当な所有者となり杖を受け継いだ。

数年後、グリンデルバルドは軍隊を創設し多くの魔法使いやマグルを殺害してヨーロッパの複数国に恐怖統治を試みていたが、かれよりも「わずかに勝る」旧友アルバス・ダンブルドアを恐れてイギリスまで手を出すことは決してなかった。この当地の時代、彼はヌルメンガードを建設し、入口に書いた「より大きな善のために」を名目として物品や殺害した数え切れない魔法使いたちを収容した。

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ヌルメンガードでヴォルデモートと対面したグリンデルバルド

1945年、権力の最高潮に達した頃、かつての友人ダンブルドアは世間の声に押されて、後に伝説の決闘として知られるようになる対決においてグリンデルバルドを打ち負かした。グリンデルバルドはそのまま数十年に渡って自身の牢獄ヌルメンガードに収容され続けた。彼は1998年にニワトコの杖を捜索するヴォルデモート卿によって殺された。グリンデルバルドはこのときヴォルデモート卿にいかなる情報をも渡す事を拒んで(ダンブルドアの信じるところによれば)自分の罪に対する最後のつぐないと悔恨を示した。

アルバス・ダンブルドアの杖

わしは、せいぜい秘宝の中で最も劣り、いちばんつまらぬ物を所有するに値するものであった。ニワトコの杖を所有し、しかもそれを吹聴せず、それで人を殺さぬことに適しておったのじゃ 死の秘宝とニワトコの杖についてアルバス・ダンブルドア

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アルバス・ダンブルドア

1945年有名な決闘でグリンデルバルドを破ったアルバス・ダンブルドアはニワトコの杖の主人になった。ダンブルドアのもとでは、他の所有者たちとは違い杖は善のために使われた。ダンブルドアはまた、自分の記憶を憂いの篩に保存するために定期的に杖を使い、釈然としないときにはこれを使って過去を見直していた。ダンブルドアはこの杖に力を借り無言呪文杖なし呪文など強力な魔術を行使した。彼は消えることなく永久に燃え続けるグブレイシアンの火を作り出すことも可能だった。これは非常に高度な魔術であり使いこなせる魔法使いはほとんどいなかった。巨人に対する土産としてダンブルドアはルビウス・ハグリッドにこの火が付いた枝を持たせた。

ハリー・ポッターホグワーツ魔法魔術学校5年目の時、ダンブルドアは魔法省によるアズカバン収容から逃れるためこの杖を使ってドローレス・アンブリッジコーネリウス・ファッジジョン・ドーリッシュキングズリー・シャックルボルトを気絶させた。さらにダンブルドアは神秘部死喰い人と戦う不死鳥の騎士団を助けに行った。彼は闇の帝王激しい決闘を繰り広げ、魔法界の同法の泉にある像を動かしてハリーを守った。それからダンブルドアは泉の水を使ってヴォルデモートを水の球の中に閉じ込めることに成功した。

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ニワトコの杖を使って炎の嵐を起こすダンブルドア

ハリーの6年目、ダンブルドアとハリーは分霊箱が隠されていると思われる洞窟に旅立った。ハリーがダンブルドア(分霊箱を守るためのエメラルドの水薬により極度に消耗し乾きを感じていた)に水を飲ませるため湖にゴブレットをつけると水中にいた亡者たちが一斉に動き始め、ハリーを湖に引きずり込もうと引っ張り出した。ダンブルドアはなんとか気を持ち直して炎の嵐を出し亡者を追い払ったが、消耗したままだった。ふたりがホグズミード村に戻るとマダム・ロスメルタ天文台の塔闇の印が打ち上げられていることを伝えた。塔に着くとダンブルドアはそれから起きる出来事に関与してはいけないとハリーに告げ、確実にするために彼に全身金縛り術をかけて透明マントを被せた。身動きの取れないハリーはダンブルドア(水薬によってかなり弱っていた)がドラコ・マルフォイ武装解除されるのを為すすべもなく見守った。杖はダンブルドアの手から飛ばされ胸壁を超えて落ちたが後に回収されダンブルドアの墓に収められた。

複数の死喰い人たちが塔にやってきてダンブルドアを殺し任務を完了するようドラコを説得し始めるまで、ダンブルドアはドラコと自身の暗殺計画について話し合っていた。ドラコが躊躇する中、セブルス・スネイプが現れ死の呪いを用いてダンブルドアを殺害した。ハリーは後に、ダンブルドアがさらなる苦しみから逃れるため、またドラコのが殺人によって引き裂かれるのを防ぐためスネイプに自分を殺すよう指示していたのだと知る事になった。スネイプは指示に従ったがずっと反対していた。

スネイプは知らなかったが、ダンブルドアはスネイプに殺させることで自分が「敗北」しないで死ぬことを選んだのだった(ふたりは前もって決めておりダンブルドアは死を受け入れていた)。そうすればニワトコの杖の力が消滅すると考えたためである。ところが、ダンブルドアはドラコ・マルフォイに武装解除されて敗北したためにこの計画は失敗し、マルフォイは知らないうちにニワトコの杖の主人となったのである。

ヴォルデモートによる探索

闇の帝王は、ポッターさん、もはやあなたを滅ぼすためにのみ『ニワトコの杖』を求めておるのではないのじゃ。絶対に所有すると決めておる。そうすれば、自分が真に無敵になると信じておるからじゃ ギャリック・オリバンダー

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オリバンダーを拷問するヴォルデモート卿

1997年の夏、ヴォルデモートマルフォイの館において死喰い人たちと会合を開き、自身の杖ハリーの杖にはつながりがあるため、ハリーを倒すためには誰か別の杖を借りる必要があると明かした。彼はやがてルシウス・マルフォイに目を付けたが、この杖も七人のポッターの戦いでハリーの杖に破壊された。この後、怒りに駆られたヴォルデモートはギャリック・オリバンダーを拷問してハリー打倒のためのさらなる情報を聞き出しニワトコの杖の存在を知ることになった。当初はハリーを殺すために新たな杖を探していただけだったが杖の伝説の力を知ると、手に入れれば完全無敵になると信じ、ハリー・ポッターを滅ぼすためだけでなく究極の魔法使いになるという野望を達成するためにそれを欲した。彼は1997年の後半期から1998年の春までを費やして執拗で残忍なニワトコの杖の捜索を続けた。ヴォルデモートは近年の歴史まで探り過程でグレゴロビッチとグリンデルバルドを殺害した。グリンデルバルドは隠そうとしたがヴォルデモートはダンブルドアが所有者であったと嗅ぎつけた。彼はダンブルドアの墓を暴いて前の所有者とともに埋められていた杖を盗み出した。そうしてニワトコの杖を所有した。

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ニワトコの杖を持つヴォルデモート

それにも関わらずヴォルデモートは杖が伝説ほどの力を発揮していないと感じていた。ダンブルドアに手を下したスネイプがニワトコの杖の主人になったと考えたヴォルデモートは彼を殺せばその忠誠が自分に受け継がれると信じてヘビナギニに命じてそれを実行した。しかし、後に同じく杖を短期間だけ探し求めたハリー・ポッターはダンブルドアの死の時点で杖の真の主人となっていたのはドラコ・マルフォイであると推測した。さらに — ヴォルデモートは知らなかったが — ハリーはマルフォイの館の小戦闘においてドラコから武器を奪いその杖を持ち去ったためニワトコの杖の忠誠はハリーに移っていた(ハリーが奪ったのはドラコの杖でありニワトコの杖そのものではないが、ニワトコの杖は主人の敗北を感知していた)。

ハリー・ポッターの杖

おまえの手にあるその杖が、最後の所有者が『武装解除』されたことを知っているかどうかだ。もし知っていれば・・・・・・ニワトコの杖の真の所有者は、僕だ ヴォルデモート卿に対してハリー・ポッター

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ドラコ・マルフォイから杖を奪ってニワトコの杖を制するハリー・ポッター

ドラコが知らぬうちにニワトコの杖の主人になってから約1年後、マルフォイの館の小戦闘においてハリー・ポッターがドラコの手から杖をもぎ取って新たなニワトコの杖の主人になった。ホグワーツの戦いの終盤、1歳のときに偶然ヴォルデモートの分霊箱になったことを知ったハリーは禁じられた森に足を踏み入れてヴォルデモート卿に命を差し出した。ヴォルデモートはニワトコの杖でハリーに向かって死の呪いを放った。ダンブルドアがスネイプと計画していたのと同じように、ハリーは自ら死ぬつもりだったため杖が作用して彼を殺したと考えられる。ハリーはキングズ・クロス駅に見えるリンボで目覚め生き返るという選択をした。彼が戻ると、ヴォルデモートはその「死体」に磔の呪文をかけたが痛みはなかった。このときハリーは自分がニワトコの杖の真の主人であると悟った。

ホグワーツの戦いの最後、ヴォルデモートはハリーから前の主人を倒していないため杖の忠誠を得ていないことを教えられる。これにも関わらずヴォルデモートはハリーの武装解除呪文に対してニワトコの杖で死の呪いを放った。そして、ニワトコの杖はハリーに忠誠を持っていたため呪文はヴォルデモートに跳ね返り、彼を永遠に葬り去った。

ハリーの選択

僕はニワトコの杖を――元の場所に戻します。杖はそこに留まればいい。僕がイグノタスと同じように自然に死を迎えれば、杖の力は破られるのでしょう?最後の持ち主は敗北しないままで終わる。それで、杖はおしまいになる ニワトコの杖を手放す決断をしたハリー

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ヴォルデモートの死後、ニワトコの杖を握るハリー

ヴォルデモートの死により、ハリーはニワトコの杖の真の主人であると同時に所有者にもなった(さらに蘇りの石透明マントも持っていたためすべての秘宝の所有者にも)。彼は「気に入っていた」というヒイラギ不死鳥の羽根でできた自分の杖の修復にニワトコの杖を用いた。修復後、ハリーはダンブルドアの肖像画に向かってニワトコの杖をダンブルドアの墓に戻すつもりだと告げた。そしてハリーが自然に死を迎えればダンブルドアが望んでいた通り杖の力は破られることになる。肖像画のダンブルドア教授はこれを喜んだ。

ニワトコの杖の判明している主人

その他のニワトコの杖

"The Elder Wand"(ニワトコの杖、大文字が使われている)という場合には死の秘宝のひとつを指し示すが、他にもニワトコ(elder)の木から作られた杖は存在する。一般的に魔法使いたちはニワトコの杖(the Elder Wand)の血塗られた歴史のためにニワトコ製の杖(elder wands)を好まず、ヒイラギ、ヤナギ、ブドウ、カシなどの素材を使うことが多い。ロン・ウィーズリーハーマイオニー・グレンジャーが「三人兄弟の物語」の物語を読み終えたあと、魔法界に伝わる古い言い伝え「ニワトコの杖、永久に不幸」を引用し、世代を超えて語り継がれていることが示された。

舞台裏

  • ニワトコを示す「elder」という単語には他にも「年長者(の)」や「長老(の)」という意味があり、アンチオク・ペベレルが兄弟の中で長男、最年長(the eldest)であったことに関連すると思われる。同時にニワトコの木(elder tree)から作られたとも書かれておりダブル・ミーニングである。

登場作品

脚注

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