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しかし、あの人は、とにかく粋ですよ・・・・・・ アルバス・ダンブルドアについてフィニアス・ナイジェラス・ブラック肖像画
アルバス・パーシバル・ウルフリック・ブライアン・ダンブルドア教授マーリン勲章受章(勲一等)、大魔法使い、魔法戦士隊長、最上級独立魔法使い、国際魔法使い連盟会員1881年夏~1997年6月30日)はホグワーツ魔法魔術学校校長で、元変身術教授。国際魔法使い連盟議長(?~1995年)、ウィゼンガモット主席魔法戦士(?~1995年、1996年1997年)を務め、マーリン勲章勲一等、最高大魔法使い、魔法戦士隊長といった肩書を持つ。半純血で、マグルびいきの魔法使いとして知られた。パーシバルケンドラ・ダンブルドアの息子で、アバーフォースアリアナの兄。ダンブルドアがまだ幼い頃、父パーシバルはマグルを攻撃した罪でアズカバンに送られ、獄中で命を落とした。母ケンドラと妹アリアナも不慮の死を遂げる。当時の経験は生涯にわたってダンブルドアを悲しませたが、代わりに彼を偉大な人物へと押し上げた。ダンブルドアは当時もっとも強力な魔法使いとして評価されるようになる。彼は闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルドを破り、ドラゴンの血の12の利用法を発見し、ニコラス・フラメルと共に錬金術の研究をしたことで有名である。

ダンブルドアはヴォルデモート卿の脅威に対する抵抗運動を最初期から導いていた。第一次および第二次魔法戦争において、彼は不死鳥の騎士団を組織してその指導者を務めた。優れた精神と伝説的な力を備えるダンブルドアは、ヴォルデモートが恐れた唯一の魔法使いとされていた。1945年から1997年までの間、ダンブルドアは死の秘宝ニワトコの杖を所有し、ホグワーツ史上最も偉大な校長として称えられていた。ヴォルデモートとの戦争のさなか、ダンブルドアは蘇りの石に触れたことで死んだも同然の状態となり、セブルス・スネイプの助けを借りて自ら死に臨むことに決めた。天文台の塔の戦いの中、彼はスネイプに殺害される。

ダンブルドアは死んだが、彼の果たした貢献によってヴォルデモートは究極的な破滅へ追いやられ、魔法界は平和を取り戻すことになった。ダンブルドアはホグワーツの敷地内に埋葬された唯一の校長である。アルバス・ダンブルドアの肖像はホグワーツ校内に残されている。ダンブルドアの導きでヴォルデモートを破ったハリー・ポッターは、第2子をアルバス・セブルスと名づけた。

経歴

生い立ち (1881年~1892年)

秘密主義を母親の膝で覚えたのだ。秘密と嘘をな。俺たちはそうやって育った。そしてアルバスには・・・・・・天性のものがあった アルバスと自身の生い立ちについてアバーフォース・ダンブルドア
アルバス・パーシバル・ウルフリック・ブライアン・ダンブルドアはケンドラパーシバル・ダンブルドアの長男として1881年の夏に、魔法族が多く暮らす村モールド-オン-ザ-ウォルドに生まれた。幼いアルバスは母親から「三人兄弟の物語」を読み聞かされ、この物語を気に入って寝る前に聞きたいとせがむようになった。弟のアバーフォースは「汚れたヤギのブツブツ君」を聞きたがりよくケンカをした。少年時代のダンブルドアは、妹のアリアナ・ダンブルドアマグルの少年たちに魔法を使っているところを見られ、恐怖に駆られた少年たちが彼女を攻撃するという悲劇に見舞われた。

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父親の投獄後ダンブルドア一家が移り住んだゴドリックの谷

この事件でアリアナは精神的にも感情的にも不安定な状態となり魔力は大幅に捻じ曲げられ時折、たいていは無意味にあるいは破壊的に力を解放した。アルバスの父親、パーシバル・ダンブルドアは打ちひしがれ自ら正義を実行しようとした。彼はマグルの少年たちの居所を突き止め、彼らが娘にしたのと同じように攻撃した。このためにパーシバルはアズカバン送りとなりやがてそこで死亡した。

魔法界からの非難の目を恐れたケンドラ・ダンブルドアは子どもたちを連れてモールド-オン-ザ-ウォルドと同じように魔法族とマグルが共存するゴドリックの谷の村に移り住んだ。ケンドラはバチルダ・バグショットを除いて近所付き合いを断りひとりでいることを好んだ。アルバスは妹や父親の話を外でしてはいけないのだと学んだ。

ホグワーツ在学中 (1892年~1899年)

一学年の終わりには、マグル嫌いの父親の息子という見方はまったくなくなり、ホグワーツ校始まって以来の秀才ということだけで知られるようになった ダンブルドアの学生時代についてエルファイアス・ドージ

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ホグワーツ魔法魔術学校

ダンブルドアは1892年の秋にホグワーツ魔法魔術学校に入学しグリフィンドール組分けされた。ダンブルドアの1年目は父親の犯罪の噂で持ち切りだった。アルバスの同級生の多くは似たもの親子でアルバスがマグルを憎んでいると考えていた。一部の生徒は親交を築こうと彼の父親の行為を賞賛したが、若きダンブルドアは決してそこに親しみを見せることはなかった。この数年後、ゲラート・グリンデルバルドに対する親愛の影響から反マグル思想が育ったがすぐにこの考えの間違いに気づいた。

ダンブルドアはホグワーツの1日目にエルファイアス・ドージという少年と仲良くなった。このときドージは龍痘の後遺症に苦しんでおり(青ざめた肌とあばた)、ほとんどの者は近づこうとしなかった。しかしダンブルドアは並外れた親切心と人の外見より内面の美しさを見る意思を示した。ダンブルドアはまた、ホグワーツ在学中にニコラス・フラメルバチルダ・バグショットグリゼルダ・マーチンバンクスといった著名人と親しくなり、N.E.W.T.(いもり)の採点をしたマーチンバンクスは、のちに彼が呪文学変身術では杖を使って見たこともないような術をやってのけたと語った。さらに彼は在学中にいくつかの研究を出版した。

在学中、ダンブルドアは秀でた呪文へのバーナバス・フィンクリー賞を受賞し、ウィゼンガモット最高裁への英国青年代表となり、カイロにおける国際錬金術会議での革新的な論文による金賞を受賞した。

3年目、ダンブルドアは古代ルーン文字学ともうひとつ占い学ではない別の科目を選択したと思われる。

4年目、ダンブルドアは「誤って」寮のベッドのカーテンを燃やしてしまった(しかしカーテンが嫌いだったことは認めている)。

アルバスは5年目監督生となり7年目には首席に就任した。彼は学校始まって以来の秀才であると噂された。

悲劇と友情 (1899年)

母の死後、傷ついた妹と、つむじ曲がりの弟に対する責任を負わされてしまったわしは、怒りと苦い気持ちを抱いて村に戻った。籠の鳥だ、才能の浪費だ、わしはそう思った!そのとき、ちょうど、あの男がやってきた・・・・・・ ハリー・ポッターに過去を話すアルバス・ダンブルドア
1899年6月にホグワーツを卒業したダンブルドアは友人のドージと伝統の卒業世界旅行に出かける予定だった。しかし出発の前日にケンドラ・ダンブルドアアリアナのおさえられない魔力の暴発により死亡するという悲劇が発生した。アルバスは崩壊した家庭の家長となった。

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アルバス・ダンブルドアと友人ゲラート・グリンデルバルド

足止めされ浪費させられていると感じたアルバスは苦々しい恨めしさをともなってゴドリックの谷に戻った。やがてダンブルドアには死の秘宝を探しにゴドリックの谷にやってきたゲラート・グリンデルバルドという形で運がついた。グリンデルバルドはアルバスと同じくらい才能があり優秀だった。ダンブルドアはまもなくグリンデルバルドの魔法族による優越という観念に魅了され、彼を自分の才能を見せ田舎での惨めな暮らしから逃げ出すための思いがけない新たなチャンスであると見なしていた。アルバスはこの少年に秘めた恋心を抱いていたが、のちにグリンデルバルドとの関係を後悔する。

ところが2ヶ月後、アルバスの弟アバーフォースがその数週間、彼がアリアナをないがしろにしていたとして立ちはだかり、妹を連れてグリンデルバルドとの計画を実行することは不可能だと告げた。するとグリンデルバルドはアバーフォースに磔の呪文をかけた。激しい決闘が3人の少年たちの間で繰り広げられ、アリアナは止めようとしたが不規則な能力のためにできず、大混乱の中で誰かの放った呪いに当たって死亡した。誰の呪いが彼女を殺したかはわからなかったが故郷で前科のあるグリンデルバルドは打ちひしがれたアルバスを残してすぐさま逃亡した。

バチルダ・バグショットやエルファイアス・ドージも参列したアリアナの葬儀の席で、アバーフォースはアルバスを殴って鼻を骨折させたが、アルバスは防ごうともしなかった。

ホグワーツでのキャリア (1910年代以前~1970年)

若いとき、わしは、自分が権力とその誘いに弱いことを証明した。興味深いことじゃが、ハリーよ、権力を持つのに最もふさわしい者は、それを一度も求めたことのない者じゃ 権力と弱さについてハリー・ポッターに話すアルバス・ダンブルドア
グリンデルバルドとの決別の後、ダンブルドアは変身術教授としてホグワーツ魔法魔術学校に戻った。彼は数回に渡って魔法省から職の誘いを受けたが、権力への欲求が自分の弱点であると見抜いていた彼はすべてを断った。1910年代、ダンブルドアはハッフルパフニュートン・スキャマンダーを教えた。あるときニュートは動物で人命を危険にさらした。ダンブルドアの強い反対にも関わらずニュートはホグワーツを放校処分になった。

1926年、ダンブルドアは「変身現代」の定期コラムニストとなった。「日刊予言者新聞」によれば雑誌の執筆者に選ばれたことに対して「有頂天になった」と発言したという。[2]

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トム・リドルについてミセス・コールと話すダンブルドア

ダンブルドアはまた、生徒の勧誘員としても働いた。彼が勧誘した生徒の中で最も卓越していたのは1938年ウール孤児院で出会ったトム・リドルである。他のいかなるホグワーツの教師と違って、ダンブルドアはトム・リドルの生来のカリスマ性と狡猾さに騙されることはなかった。初対面の時点でダンブルドアはリドルに流れる「残酷さと秘密、支配への明らかな本能」に気づき、ホグワーツ在学中の彼を注意深く監視することにしていた。端麗な外見にも容易に騙されないダンブルドアを、リドルは軽蔑し恐れるようになった。

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秘密の部屋の最初の開門の頃、トム・リドルと話すダンブルドア教授

1943年、複数のマグル生まれの生徒たちがスリザリンの継承者によって秘密の部屋から解放されたとされる動物によって石化させられた。そして最後の犠牲者マートル・ワレンは死亡した。この件によりホグワーツの閉校が確実になり、リドルは孤児院に戻るかと思われた。ダンブルドアがリドルが黒幕であると疑う一方、この野心的な闇の魔法使いは巧妙にグリフィンドール生ルビウス・ハグリッドに濡れ衣を着せ加害者に仕立て上げた。リドルはハグリッドが飼い慣らしたアクロマンチュラアラゴグが生徒を攻撃していた動物だと主張し、ハグリッドは退学となりホグワーツが閉鎖されることはなくなった。ダンブルドアはリドルが関係していたという証拠を見つけることができなかったが、在学中に二度と秘密の部屋を開けさせないよう、それ以降さらに厳しく彼を監視した。また、彼はアーマンド・ディペット校長を説得してハグリッドを森番見習いとしてホグワーツに残させた。

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ダンブルドアとグリンデルバルドの決闘

ダンブルドアが魔法使いや魔女の子どもたちをホグワーツで教えている頃、ヨーロッパでは軍隊を組織し死の秘宝のひとつニワトコの杖をすでに見つけていたゲラート・グリンデルバルドが猛威を振るって大陸を恐怖に陥れていた。ダンブルドアはグリンデルバルドとの対決を恐れていたがそれは決闘に勝てないからではなく誰が実際にアリアナを殺したか彼が知っているのではないかと考えたためである。だが1945年には、グリンデルバルドの悪行を無視するわけにはいかなくなり、旧友を追い詰めた。彼はグリンデルバルドと戦い、後に魔法使いによる最も伝説的な決闘と言われる勝負をした。グリンデルバルドがニワトコの杖を持っていたにも関わらずダンブルドアは勝利し、彼をヌルメンガードに収監した。そしてニワトコの杖を自分の物にした。この戦いにより、ダンブルドアはレナード・スペンサー-ムーン魔法大臣からマーリン勲章勲一等を受けた。

ダンブルドアは1957年頃にアーマンド・ディペットを継いでホグワーツの校長に就任した。このころ彼には魔法省からの仕事の誘いがいくつかあったが、過去に権力への欲求がいかに自分の弱点であったかを思い出してすべてを断っていた。

校長に就任してまもなく、ヴォルデモート卿と名乗っていたトム・リドルがかつてアーマンド・ディペットにしたのと同じ要求を持って戻ってきた。それは闇の魔術に対する防衛術教諭としてホグワーツに就職することだった。ホグワーツ卒業後のヴォルデモートの悪行を知っていたダンブルドアはこの話を断った。このことからヴォルデモートは闇の魔術に対する防衛術教授に呪いをかけそれ以来1年以上この職にとどまった教師はいなかった。

リーマス・ルーピンはホグワーツ入学の年になると、人狼フェンリール・グレイバックに咬まれたことにより学校に行けないのではないかと恐れていた。しかし公平を期したダンブルドアは特別な配慮が取られている限りリーマスが教育を受ける機会を奪うべきではないと考えていた。そしてダンブルドアは叫びの館をリーマスの毎月の変身場所とし、暴れ柳を植えてそれを隠した。他の校長なら彼が学校に足を踏み入れることも許さなかったであろうことから、これはリーマスのダンブルドアに対する永遠の感謝をもたらした。セブルス・スネイプ はリーマスの秘密に気づいてしまったがダンブルドアはそれを人に話すことを禁じた。

校長として、ダンブルドアは毎週金曜日、E-13教室で生徒が宿題をするのを手伝った

第一次魔法戦争 (1970年~1981年)

セブルス・スネイプ: 「それでは全員を隠してください。あの女を――全員を――安全に。お願いです」
ダンブルドア: 「その代わりに、わしには何をくれるのじゃ、セブルス?」
セブルス・スネイプ: 「か――代わりに?何なりと」
―アルバス・ダンブルドアにリリー・ポッターを保護するよう懇願するセブルス・スネイプ[出典]
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最初の騎士団のメンバー数人

1970年にヴォルデモート卿が初めて権力の座につこうとすると、ダンブルドアは命をかけて彼とその死喰い人と戦う魔女や魔法使いの秘密組織不死鳥の騎士団を結成した。ヴォルデモートが真に恐れた唯一の魔法使いであるダンブルドアは組織の完全無欠なリーダーであり対ヴォルデモート陣営の主要な貢献者でもあった。

戦争の終盤、ダンブルドアはホグワーツで彼が嫌い若き魔女や魔法使いにはさほど必要ではないと考えていた科目である占い学教授の職を求めていたシビル・トレローニーに会った。ダンブルドアは彼女が著名な予見者カッサンドラ・トレローニーの玄孫にあたる人物だったため会うことにしたのだった。アバーフォース・ダンブルドアの経営するホッグズ・ヘッドでの面接の際、シビルは本物の予見者ではないという結論に至りダンブルドアは失望を感じた。しかしダンブルドアの去り際、トレローニーは本物の昏睡状態に陥り「7番目の月が死ぬとき3度闇の帝王の手を逃れた両親のもとに」生まれるという、闇の帝王を倒すものの誕生を予言しダンブルドアは呆気にとられた。死喰い人セブルス・スネイプが予言の大半を盗み聞きしていたと判明し、アバーフォースの手によってスパイ中のところを捕まり酒場から追い出された。ダンブルドアは彼女を死喰い人の手から守るため教師として雇った。

その後、すでにヴォルデモートに予言を伝えていたセブルス・スネイプがダンブルドアに接触した。スネイプはヴォルデモートがその予言の子供がジェームズ・ポッターと少年時代の初恋相手リリー・ポッターの息子、ハリー・ポッターであると判断したことに衝撃を受けていた。ダンブルドアは3人を忠誠の術で守られたゴドリックの谷にある家に隠れるように助言することで安全を保障した。ところが秘密の守人(ダンブルドア含め皆がシリウス・ブラックだと思っていたが実際はピーター・ペティグリューだった)が3人を裏切り、ジェームズとリリーはヴォルデモートの手にかかって死亡した。そしてヴォルデモートはハリーを殺そうとしたがりりー・ポッターの息子へのによって呪文が逆流し、彼は体を失って魂の一部が生き残るのみとなった。

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ミネルバ・マクゴナガルと共にダーズリー家ハリー・ポッターを届けるアルバス・ダンブルドア

ダンブルドアは、このときすでにヴォルデモートの魂の一部がハリーに移ったと知っていたと思われるが、彼を親戚であるダーズリー家に預けることにした。ダーズリー家はジェームズとリリーの死に何ら関わりはなかったが、ダンブルドアの呪文により、ハリーが家にいる限りはヴォルデモートが近づけないようになった。ダンブルドアはスネイプにハリーを守るよう説得する一方で、やがてヴォルデモートがハリーを殺し彼の中にあるヴォルデモートのの一部を破壊させなければいけないことを想定していた。それと同時に彼はハリーが最後に自ら生と死の決断を下し、大いなる善のために自らを犠牲にするような人物であることを願った。

ダンブルドアはスネイプにホグワーツで魔法薬の先生として職を与え死喰い人の残党を探して逮捕していた魔法省から彼を弁護した。ダンブルドアは幾多の死喰い人裁判に出席しその中ではベラトリックス・レストレンジバーティ・クラウチ・ジュニアらが裁かれた。彼はイゴール・カルカロフがかつての死喰い人仲間の名前を売るかわりにアズカバンから釈放されたときの証言も傍聴した。

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1981年、100歳でイゴール・カルカロフの裁判に出席するアルバス・ダンブルドア

ポッター夫妻の死の直前、ダンブルドアはジェームズが持っていた透明マントが実は死の秘宝のひとつであると気づいた。彼は死の秘宝を集めて死を制する者になるということは何十年も前に諦めていたがマントを研究したいという欲求には勝てなかった。結局彼はジェームズとリリーが身を隠しているときにジェームズからマントを借り受けた。そしてそれが確かに伝説のマントであると確認したが返す前にジェームズとリリーはヴォルデモートに殺された。この不幸によりダンブルドアは死の秘宝のふたつを手に入れたことになる。

戦争の間 (1981年~1995年)

1991年~1992年

よいか、『石』はそんなにすばらしいものではないのじゃ。欲しいだけのお金と命だなんて!大方の人間が何よりもまずこの二つを選んでしまうじゃろう・・・・・・困ったことに人間は、自らにとって最悪のものを欲しがるくせがあるようじゃ 賢者の石についてアルバス・ダンブルドア

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学校で恒例のスピーチを行うダンブルドア

10年後、ハリー・ポッターがダンブルドアが望んだ程度に幸せに(ネグレクトと虐待に苦しんではいたが)そして健康にホグワーツに入学した。そしてちょうどその年、ヴォルデモート卿は人間の体を取り戻す計画を立てていた。賢者の石の作り方を知るただふたりの人物、ダンブルドアと友人のニコラス・フラメルは肉体を失った闇の帝王がこの価値の付けられない石を使ってかつての力を取り戻そうとしているのではないかと考えた。ダンブルドアは石をグリンゴッツ魔法銀行の金庫で保管していたがやがてホグワーツに移すことにし、偶然ながらも石を移動した日に金庫破りが行われた。石は事前にハリーを連れて学用品を買いに来ていたハグリッドの手によってホグワーツに運ばれていた。

ダンブルドアと数名の教師たち(ミネルバ・マクゴナガルフィリウス・フリットウィックセブルス・スネイプ、そしておそらくクィリナス・クィレルも)は石を守るために魔法の保護をかけた。ダンブルドアは最後の関門で最も厳しい護りを施した。彼はみぞの鏡の中に賢者の石を隠しそれを使いたいものではなく見つけたい者のみが取り出せるようにしたのだった。ダンブルドアは闇の魔術に対する防衛術教授のクィリナス・クィレルが、衰弱したヴォルデモート卿のために石を盗む陰謀の陰にいると疑い、スネイプに監視するよう指示した。また、彼はクリスマス・プレゼントとして名前を明かさずにハリーにジェームズの透明マントを返した。

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ハリーにみぞの鏡を探してはいけないと告げるダンブルドア

連夜、ハリー・ポッターは両親の顔を見るためみぞの鏡を訪れるようになっていた。ある晩、ダンブルドアはハリーが鏡を見ていることを知り、その性質を説明したあと、鏡を移動するためもう探してはいけないと諭した。ベッドに戻る前、ハリーはダンブルドアなら鏡に何が見えるかと尋ね、彼は「靴下はいくつあってもいい」として厚手のウールの靴下が一足見えると答えた。これが事実であればダンブルドアは人生においてほとんど満足していることを意味していたが、実際の望みはごく個人的なものだった。1998年にハリーに明かされたことだが、ダンブルドアには青年期の不幸以来、常に、元気で満ち足りた、痛みや苦しみのない家族の姿が見えていた。

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ヴォルデモートから賢者の石を守った、医務室にいるハリー・ポッターを訪れるダンブルドア

最後にクィレルとヴォルデモートから賢者の石を守ったのはハリーだった。ヴォルデモートはかつてハリーを殺しそこねたのと同じ理由で再びハリーを殺せなかった。それはハリーへのリリー・ポッターの愛だった。クィレルの体に憑依したヴォルデモートがハリーを殺すように命じたとき、少年に流れる母親の死から生まれた犠牲の守りが彼を守ってクィレルを殺し闇の帝王を撤退させたのである。試練から生還したハリーが医務室で目覚めるとハリーはなぜヴォルデモートがかつて赤子の彼を狙ったのかを尋ねた。ダンブルドアはハリーがまだシビル・トレローニー予言を知る準備が出来ていないと感じもっと大きくなったら教えると答えた(しかし後にこれは失敗であったと考えた)。

年度末の晩餐会で、ダンブルドアはそれぞれ勇気と論理的思考を称え、ハリー・ポッター(60点)、ロン・ウィーズリー(50点)、ハーマイオニー・グレンジャー(50点)、ネビル・ロングボトム(10点)らグリフィンドール生たちに合計170点を与えた。これによりグリフィンドールが寮杯を獲得しスリザリンの7年連続獲得記録は取り消されることになった。

1992年~1993年

ハリー、自分がほんとうに何者かを示すのは、持っている能力ではなく、自分がどのような選択をするかということなんじゃよ ハリー・ポッターへのダンブルドアのアドバイス

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壁に書かれた血文字を読むアルバス・ダンブルドアと教師たち

1992年の学期が始まるとすぐ、生徒たちは再び秘密の部屋から解放されたとされる動物の攻撃を受け始めた。ダンブルドアは問題を解決できないとされ、ルシウス・マルフォイの企てによりホグワーツの理事たちはダンブルドアの校長解任に投票した。1943年に秘密の部屋を開けたとされていることからコーネリウス・ファッジ魔法大臣ルビウス・ハグリッドアズカバン送りにした。

後に、1年生のジニー・ウィーズリーが、書き込みをした者ならば誰とでも交流できる魔法のトム・リドルの日記にとり憑かれていたことが判明した。日記は徐々にジニーの生命力を奪い中に保存されていた記憶はほとんど肉体を取り戻すまでに成長し、彼女を秘密の部屋の中心に呼び出した。だが、ハリー・ポッターは自らの力で部屋を発見し中に潜んでいた動物、サラザール・スリザリンバジリスクに勝利した。彼はまたバジリスクの毒牙を使って日記を破壊しジニーの命を救うとともに肉体をほとんど取り戻していたリドルの記憶も葬り去った。ハリーはダンブルドアに対する並外れた忠誠を見せたことでこの仕事をやってのけたことになる。なぜなら、校長に対して誠に忠実なもののみがペットの不死鳥フォークスを召喚でき、この鳥がグリフィンドールの剣を取り出せる組分け帽子を運んできたからである。

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ハリーが秘密の部屋でバジリスクを刺殺したあと、話し合うダンブルドアとハリー

襲撃の背後にリドルがいたと判明するとダンブルドアはどうにか校長の職に復帰できた。彼は謎を解いたことでハリーとロンにホグワーツ特別功労賞とそれぞれに200点を与え、2年連続でグリフィンドールに寮杯を取らせ、同時に2年連続でスリザリンの優勝を防ぎ、寮間の対立を煽った。ダンブルドアはハグリッドをアズカバンから釈放させ、お祝いとして年度末の試験をすべてキャンセルした。

ところがこのとき、ダンブルドアはハリーから聞いた、単なる記憶が肉体を手に入れようとしたという前代未聞の現象に頭を悩ませていた。そしてダンブルドアは、リドルの日記が実は分霊箱だったのではないかと考え、さらに闇の帝王が日記の保護にさほど手をかけていなかったことから、他にも分霊箱があると判断した。

このとき、校長室におけるハリーとの最後の会話で、ダンブルドアは彼とヴォルデモートのつながりを明かそうとしたが12歳の少年に真実を告げるのは酷であり、勝利の夜を楽しんでほしいという思いから告げることはできなかった。

1993年~1994年

我々の行動の因果というものは、常に複雑で、多様なものじゃ。だから、未来を予測するというのは、まさに非常にむずかしいことなのじゃよ・・・・・・ 時間と因果についてアルバス・ダンブルドア
その年の下半期、魔法省はホグワーツにおける警備を強化すると発表した。一撃の呪いでピーター・ペティグリューと数人のマグルを殺したとしてアズカバンでの終身刑を宣告されていたシリウス・ブラックが脱獄したためだった。ブラックがハリー・ポッターを狙うことを恐れた魔法省は彼を捕獲するためにホグワーツに大量の吸魂鬼を配置した。ダンブルドアはやむなく吸魂鬼を学校の敷地内に入れたが、校舎の中への進入は頑なに拒んだ。

ところが、吸魂鬼たちはダンブルドアの指示を破ってグリフィンドールハッフルパフクィディッチ戦に乱入しハリーは気を失って空から墜落した。ダンブルドアは呪文によりハリーの地面衝突を防ぎ守護霊を用いて吸魂鬼を追い払った。

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ハリーとハーマイオニーに時間を遡ることを示唆するダンブルドア

学年度が終わりに近づくと、ハリーと友人たちはシリウス・ブラックに濡れ衣が着せられていたと知った。だが、シリウスは捕まりの最も高い塔で吸魂鬼のキスを宣告された。ダンブルドアはハリーと友人たちの主張するシリウスの潔白を信じたが、魔法省は相手にせず、裁判において力のあるウィゼンガモット主席魔法戦士であるダンブルドアでも彼らの決定を覆すことはできなかった。その代わりに、ハーマイオニー・グレンジャー逆転時計を使ってシリウスと同時にバックビークを救うよう示唆した。救出劇は成功しシリウスはバックビークに乗って飛び立ち、吸魂鬼はハリーを攻撃して魂を奪おうとした咎で学校から引き上げとなった。

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リーマス・ルーピンを見送るダンブルドアとハリー・ポッター

ダンブルドアは、セブルス・スネイプに人狼であるという正体を学校中に明かされ、辞職の追い込まれたその年の闇の魔術に対する防衛術教授リーマス・ルーピンの見送りをした。ハリーも見送りに来ていたが、ダンブルドアは彼がふさぎこんでいると見抜いた。ハリーはシリウスに罪を着せ、トレローニーの予言に対応して逃亡したペティグリューを逃がした責任について考えていたのだった。つまり、ヴォルデモートの召使いに復活を手助けするチャンスを間接的に与えてしまったことを恐れていたのである。ダンブルドアはペティグリューの命を救ったのは尊いことであるとし、ふたりの間には深い魔法の絆ができたと説明した。そしてある日、ペティグリューの命を救ってよかったと思うはずだと告げた。

学年度の終わり、ダンブルドアはもはやシビル・トレローニーの予言をハリーに隠しておくことは難しくなったと感じていた。まだ幼いにも関わらずハリーは卓越性を発揮しており、秘密を知る資格があると考えたためである。

1994年~1995年

何人かが殺されたのは、ヴォルデモートが再び勢力を回復する計画の布石に過ぎなかったのじゃ。計画は成功した。ヴォルデモートは肉体を取り戻した ヴォルデモート卿の復活についてアルバス・ダンブルドア
学年度が始まる前、死喰い人が初めて数年の沈黙を破ってクィディッチ・ワールドカップで暴動を起こしたため、ダンブルドアはヴォルデモート卿の復活が近いのではないかと訝しんだ。その後、ホグワーツは1792年以来初となる三大魔法学校対抗試合の主催校に決定した。その危険性のため、炎のゴブレットに名前を入れて対抗試合に参加できるのは年齢に達した者だけとなり、ダンブルドアはこれを確実に守るため自身の手でこの魔法の工芸物の周りに年齢線を引いた。この年、ダンブルドアは旧友で元闇祓いアラスター・ムーディを雇って新しい闇の魔術に対する防衛術教授にしていた。ムーディはダンブルドアに頼まれたということだけを理由にこの仕事を引き受けた。

Selection of the Champions

炎のゴブレットからハリーの名前を引き出すアルバス・ダンブルドア

しかしながら、誰にも知られず、死喰い人のバーティ・クラウチ・ジュニアピーター・ペティグリューがホグワーツ出発前夜にムーディを捕らえていた。ヴォルデモートの命令により、クラウチはムーディを監禁し、ポリジュース薬を使って彼になりすましてホグワーツに入り込んだ。ムーディに化けたクラウチは首尾よく炎のゴブレットに魔法をかけ間違いなくハリー・ポッターが対抗試合の4番目の代表選手に選ばれるよう仕組んだ。クラウチは対抗試合の間中、間接的にハリーを助け、最後の試合で移動キーにすり替えておいた優勝杯にハリーが最初に触るよう画策した。

ハリーと同着の選手セドリック・ディゴリーが優勝杯に触れると同時にふたりはリトル・ハングルトン墓地に転送された。ヴォルデモートの命令によりディゴリーはそこで殺され、闇の帝王が復活し力を取り戻すための水薬の最後の材料であるハリーの血が採取された。隙を見て移動キーにたどり着いたハリーはヴォルデモートの手を逃れてホグワーツに生還した。

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バーティ・クラウチ・ジュニアの尋問

ムーディに変身していたクラウチがハリーをダンブルドアの目の届かない所に連れ込んだとき(このようなトラウマ的状況においては本物のムーディはしない)、校長は1年間学校にいた男がムーディではないと気がついた。ダンブルドア、スネイプ、ミネルバ・マクゴナガルは急いでこの死喰い人を拘束し、このときになって初めてハリーはなぜヴォルデモートが彼を恐るのかを理解した。真実薬を飲まされたバーティはそこでヴォルデモートの計画と自分の役割をすべて打ち明けた。

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信じようとしないファッジにヴォルデモート卿の復活を告げるダンブルドア

こうしたすべての証拠にも関わらずコーネリウス・ファッジ魔法大臣はヴォルデモート卿の権力への復活を否定し、ウィゼンガモットでの裁判を経ずにクラウチを吸魂鬼のキスに処した。それでもダンブルドアはヴォルデモートの復活を信じ、ファッジの対応の失敗に応じて第一次魔法戦争でヴォルデモートと部下たちを相手に戦った同盟不死鳥の騎士団を再結成した。ダンブルドアは第二次魔法戦争の幕開けが迫り勃発は回避不可能と恐れたため騎士団を再結成したのであった。

また、ダンブルドアはハリーの卓抜した能力を思い知らされ、すぐに予言について話すべきだと考えたが、さらなる重荷をかけることを躊躇し、再び教えないことにした。

第二次魔法戦争 (1995年~1997年)

1995年~1996年

いまにして思えば、わしがきみに関してやってきたこと、そしてやらなかったことが、老齢の成せる業じゃということは歴然としておる。若い者には、老いた者がどのように考え、感じるかはわからぬものじゃ。しかし年老いた者が、若いということがなんであるかを忘れてしまうのは罪じゃ・・・・・・そしてわしは、最近、忘れてしまったようじゃ・・・・・・ ハリー・ポッターに対してアルバス・ダンブルドア

Dp dumbledore daft or dangerous

アルバス・ダンブルドアとハリー・ポッターの信用を失墜させるキャンペーン

魔法省はすぐ、ダンブルドアとハリーによる闇の帝王復活の主張を退け、ふたりを中傷しけなすための悪意あるキャンペーンを開始した。特に、ダンブルドアは魔法省の宣伝に迎合することを拒んだ罰としてウィゼンガモット主席魔法戦士国際魔法使い連盟議長の位を取り上げられた。しかしダンブルドアは魔法省が彼を蛙チョコレートのカードから除外しない限り何をされても気にしないと言っていた。ダンブルドアはファッジの自分に対する迫害が服従の呪文の影響ではなく彼の自由意思によるものであると信じ、少し気を良くしたことを告白した。

学校が始まる前、ダンブルドアは不死鳥の騎士団の本部グリモールド・プレイス12番地秘密の守人となり、ハリーの友人たちに、ハリーに騎士団に関する情報を与えることを禁じた。

Harry Dumbledore Disciplinary Hearing

懲戒的尋問でハリーを弁護するダンブルドア

ダンブルドアは「勘違いして」3時間早い午前5時に魔法省に到着し、ハリー・ポッターの裁判に出席した。彼はハリーの弁護にアラベラ・フィッグを召喚し、1992年にハリーが浮遊術を使っていないことを証明するためにドビーを召喚しようかと申し出た。そしてファッジに、ハリーがマージョリー・ダーズリーを膨らませたことをファッジ自身が許したという事実を思い出させた。また、単なる未成年の魔法使用に対し刑事事件の大法廷を招集するという異例の事態についても言及した。ウィゼンガモットが無罪放免という結論を出すと、ダンブルドアはハリーと話すことも目を合わせることもなく法廷を後にした。

5年生から監督生を選ぶ段階になると、ダンブルドアはハリーを考慮に入れたが、ハリーにこれ以上重荷と余分な責任を背負わせたくないという思いから結局ロン・ウィーズリーを選んだ。この選択は当然ハリーが監督生になるだろうと考えていた者たちを困惑させ、彼らのこの若き魔法使いに対する連帯感を浮き彫りにした。

ダンブルドアは闇の帝王とハリーの間に存在するつながりを恐るようになりこの学年度にはわざとハリーを避けるようにした。このつながりの兆しが明確になるとセブルス・スネイプに命じてハリーに閉心術を教えさせた。これはハリーの彼自身のためというより、ヴォルデモートがつながりを利用してハリーの心を奪い取ってしまうと考えたからである。

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ダンブルドアを遮る新たな闇の魔術に対する防衛術教授ドローレス・アンブリッジ

魔法省はまた、ホグワーツへの干渉を開始し、ファッジの上級次官ドローレス・アンブリッジを新しい闇の魔術に対する防衛術教授に指名した。アンブリッジとファッジは校長の権限を弱める法案を徐々に増やし、新たにホグワーツの高等尋問官にも就任したアンブリッジの力を強めた。アンブリッジと魔法省の、実践的な防衛術を教えないという方針に反発し、ハリー・ポッター、ハーマイオニー・グレンジャー、ロン・ウィーズリーの3人は密かに闇の魔術に対抗する術を学ぶ生徒の集会を組織した。この組織は魔法省を怖がらせるためダンブルドア軍団と名付けられた。

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ファッジ、アンブリッジ、ドーリッシュら魔法省の役人から逃れるダンブルドア

この校則破りの組織が明るみに出るとダンブルドアは「ポッター軍団ではなくダンブルドア軍団と名付けられた」ことを指摘し自らが責めを負った。ファッジはダンブルドア逮捕を命じたが、ダンブルドアはおとなしく降参するつもりはないと言い放って呪文ひとつを唱えて連行者たちを気絶させ身を隠すと騎士団のために陰で働いた。ダンブルドアの代理としてアンブリッジがホグワーツの校長に収まり、地位と権力を最大限に利用して生徒と教師を支配した。

不幸にも、ダンブルドアが恐れていた通り、ついにヴォルデモートは自身とハリー・ポッターのつながりを利用した。ヴォルデモートは開心術を用い、ハリーの愛する後見人、シリウス・ブラックが彼に捕まって神秘部で拷問を受けているというヴィジョンを見せた。ハリー、ロン、ハーマイオニーとジニー・ウィーズリールーナ・ラブグッドネビル・ロングボトムらダンブルドア軍団のメンバーはシリウスを救うべく神秘部に向かった。

しかし、6人の生徒はハリーに彼と闇の帝王に関する予言を取り出させようとする死喰い人の一団に待ち伏せを受けた。これは予言を取り出せるのはその予言に関連のある人物のみであり、ヴォルデモートは自身が魔法省の中心部に赴くのは危険過ぎると判断したためであった。幸運にも、セブルス・スネイプは騎士団に警告を発することができ、シリウス・ブラックニンファドーラ・トンクスアラスター・ムーディリーマス・ルーピンキングズリー・シャックルボルトら騎士団のメンバーはここで死喰い人と戦った。

Voldemort's battle with Dmbledre

魔法省アトリウムでヴォルデモートと対決するダンブルドア

戦いが終盤に差し掛かった頃ダンブルドアが到着し、シリウスを殺しこの尊敬される魔法使いの呪文から逃れたベラトリックス・レストレンジを除く、すべての死喰い人たちをひとりで捕獲した。死喰い人を姿くらましを防ぐ呪文で拘束した後、ダンブルドアはアトリウムに赴きハリーを殺そうとしていたレストレンジおよびヴォルデモート自身と対峙した。

だがヴォルデモートの攻撃は防ぎつつ、ダンブルドアは金の像を動かしてハリーを守り呪いからの盾にした。魔法界の同胞の泉にある他の像も駆使しベラトリックスを押さえつけて魔法省の職員たちに警告を発した。続いて、ダンブルドアとヴォルデモートという当時最も強力とされていたふたりの魔法使いの間で激しい決闘が始まった。ふたりは共に魔術に対する深い造詣を示したが、ヴォルデモートは水のドームに閉じ込められると逃げざるを得なくなった。

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ハリーに予言の全貌をそのまま伝えるダンブルドア

逃亡の際、ヴォルデモートは自分を殺すためにダンブルドアがティーンエイジャーの命を犠牲にすることを望んでハリーの心に侵入した。だがハリーには後見人を失った悲しみが残っており、愛の力がヴォルデモートに大いなる痛みを引き起こし、闇の帝王は彼から離れてつながりを断ち切らなければいけなくなった。ヴォルデモートはベラトリックスを連れて逃げたがその直前、コーネリウス・ファッジ魔法大臣を含む魔法省の職員たちに姿を見られた。ダンブルドアへの信頼が再び戻り、ファッジのそれは永久に失われた。ダンブルドアはファッジにアンブリッジの解任とハグリッドへの追求をやめてホグワーツに戻れるようにすること、そして自身の校長への再登用を要求した。ホグワーツに戻ったダンブルドアは混乱するハリーをなだめ、ヴォルデモートとのつながりの意味と予言の一部始終を言い聞かせた。年が終わる前、彼は尋問官親衛隊を解散させその被害を元に戻した。

1996年~1997年

わしはずいぶん長い間、この証拠を求めておった。わしが考えていた理論を裏づける証拠じゃ。これで、わしの理論が正しいということと同時に、道程がまだ遠いことがわかる・・・・・・ ホラス・スラグホーンの記憶を見た後のダンブルドア

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トム・リドルの記憶について話し合うダンブルドアとハリー

1996~1997学年度を通して、ダンブルドアはハリー・ポッターに、この少年が闇の帝王を打ち負かすときに必要になるであろう情報を断片をいくつも与えた。ダンブルドアはハリーとの個人授業を始め、ヴォルデモートの過去について知っていること ― 生い立ちと分霊箱について教えた。ダンブルドアはヴォルデモート卿の過去を暴くことを責務としていたことをハリーに明かした。少年期や10代の頃の彼を知っている人物を訪ねることでこれを成し遂げそうした人々からヴォルデモートに関する記憶を入手していた。彼はボブ・オグデンホラス・スラグホーン屋敷しもべ妖精ホキーたちから記憶を採取していた。この記憶と自分の記憶を合わせ、彼はヴォルデモートが6つの分霊箱を作ったのだと気づいた。そしてヴォルデモートの強い自我とホグワーツへの飽くなき執着から彼が分霊箱にしたのはトム・リドルの日記マールヴォロ・ゴーントの指輪ヘルガ・ハッフルパフのカップサラザール・スリザリンのロケットナギニそしてロウェナ・レイブンクローの遺品(後に彼女の失われた髪飾りと判明した)であると予想した。ダンブルドアは、グリフィンドールの遺品が組分け帽子グリフィンドールの剣しか残っていないことから、グリフィンドールの物は分霊箱にしていないと結論づけた。

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マールヴォロ・ゴーントの指輪をはめることで闇の呪いを発動させてしまうダンブルドア

1996年の夏、ダンブルドアは分霊箱のひとつを見つけるためリトル・ハングルトンを訪れ草木に隠れた廃屋、ゴーントの家を見つけた。ヴォルデモートはかつての祖先の家に何重にも強力な魔法をかけていたが、ダンブルドアは無傷で通過しその能力を証明した。かつてマールヴォロ・ゴーントが所有していた指輪の分霊箱を見つけると、彼は指輪にはめられた石が死の秘宝のひとつ蘇りの石であると気がついた。伝説によれば、この石は死者を呼び戻す力があるとされている(だが実際には命が呼び戻されるのではなく霊体が現れる)家族に会いたいという欲求が慎重さを消し去り、ヴォルデモートに呪われているということも忘れて彼は指輪をはめた。呪いはすぐに広がり、ダンブルドアの人並み外れた能力がなければ彼はすぐさま死んでいた。この負傷にも関わらずダンブルドアは指輪とその中にあるヴォルデモートのの一部を破壊した。

ダンブルドアは急いでホグワーツに戻り、セブルス・スネイプの腕によってかけられた呪いを手だけに押しとどめた。しかしスネイプもダンブルドアもやがては呪いが体中に広がるということはわかっていた。呪いに殺されることを知っていたダンブルドアは、時が来たら自分を暗殺する任務を与えられたドラコ・マルフォイの代わりに、そしてドラコの魂が殺人によって引き裂かれるのを防ぐため、スネイプに自分を殺すように頼んだ。スネイプは当初反対していたが、ダンブルドアは結局これが彼をすさまじい苦しみから救う方法なのだと思い出させた。この頃、ダンブルドアは集めた記憶を元にヴォルデモートに関する推理をハリーに聞かせ、未来での決戦に備えハリーにより多くのヴォルデモートの心理を伝えた。

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水晶の洞窟に入ったダンブルドアとハリー

さらなる研究の後、やがてダンブルドアはヴォルデモートが孤児だった少年時代に来たことがある洞窟に彼の分霊箱のひとつを探しに行った。約束したとおり、ダンブルドアはハリーを洞窟に連れて行き分霊箱の破壊を手伝わせた。1997年6月上旬、ふたりはホグワーツから姿くらましで旅立ち、呪文による防御のため洞窟の中に入ることはできず外に姿を現した。中に進んだふたりは分霊箱の第2の防御、血を受けたときにだけ開く扉にたどり着いた。先に進んだふたりは真ん中に霞んだ緑に光る孤島が見える、地下の湖がある巨大な空間に出た。ハリーが分霊箱の呼び寄せに失敗したあと、ダンブルドアは巧妙に隠された、安全に湖を渡れるであろう小舟を発見した。湖を渡るとき、ハリーは分霊箱の第3の防御、水面に触れたものを攻撃する亡者に気がついた。ダンブルドアは必要となったとき、亡者に対する攻撃として火を考慮に入れるようハリーに伝えた。

小島に到着したふたりはあざやかな緑の水薬で満たされた水盆を見つけた。最後の防御には消失呪文や手でのすくいだしは効かず、底にある分霊箱を取り出すためには誰かが水薬を飲まなければならなかった。ダンブルドアは水薬がどんな効果を持とうとも、たとえ喉に押し込まなければならなくなっても自分がそれを飲むのを手伝うようハリーに指示した。

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エメラルドの水薬を飲もうとするダンブルドア

水薬を飲んだダンブルドアは自分自身とゲラート・グリンデルバルドアバーフォース・ダンブルドアとの決闘、およびアリアナの死のヴィジョンを見せられた。この水は同時に彼を弱らせとてつもない乾きと苦痛をもたらした(それがこの水薬の機能である)。ダンブルドアには耐えられなかったが、ハリーはもうすぐ終わると言いながらすべてを飲ませることに成功した。ダンブルドアは最後の一口で気を失い、ハリーの蘇生呪文が効果を示さなかった後、意識を取り戻して水を求めた。

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亡者の攻撃を振り払うために炎の輪を作るダンブルドア教授

ハリーは水の呪文を使ってダンブルドアのために水を出したが、それはなぜか消えてしまい飲むことはできなかった。代わりにハリーは湖の水でカップを満たしダンブルドアに飲ませたがそのとき亡者の大群が水中から這い上がってハリーを殺そうとした。パニックに陥ったハリーは妨害呪文や「セクタムセンプラ」といった呪文と呪いを駆使して反撃を試みたが痛みを感じない亡者の群れにはさして効果はなかった。意識が回復したダンブルドアは炎の輪を作って亡者を追い払い湖に退散させたあと、分霊箱を回収してハリーを連れ小舟で脱出した。腕に小さな切り傷ができたハリーがその血を使って隠された扉を再び開けた。そして洞窟の外に出たふたりはホグズミード村に向かって姿くらましをした。

Blue Glass Arrow 詳細は天文台の塔の戦いを参照

セブルス・・・・・・頼む・・・・・・ ダンブルドア 最期の言葉
ところが、天文台の塔の戦いがすでに始まっており、戻ってもそこに平穏はなかった。ダンブルドアとハリーはマダム・ロスメルタの酒場の裏からを借りて天文台の塔まで飛んだ。天文台の塔に着くとまもなくダンブルドアと透明マントをまとったハリーの前にドラコ・マルフォイが現れた。そしてハリーが何かする前にダンブルドアが彼を無言の全身金縛り術で動けなくした。

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死の呪いを使ってダンブルドアの命を奪うスネイプ

マルフォイはダンブルドアを武装解除し、ホグワーツの生徒への連続襲撃事件に関与していたこととヴォルデモートにダンブルドアを殺すよう命じられたことをを認めた。ダンブルドアはドラコの任務とオパールのネックレスや毒入り蜂蜜酒での試みを知っていたと明かし、もしそれを公にしてドラコが退学となればヴォルデモートに殺されたであろうことから何もしなかったのだと教えた。さらにドラコと母親をヴォルデモートの手の届かない安全なところに匿うと約束した。ドラコは彼が密かに学校に連れ込んだ死喰い人たちが到着してもなお校長を殺すことができなかった。

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落下するダンブルドアの死体

フィリウス・フリットウィックから不死鳥の騎士団の手助けをするよう頼まれたセブルス・スネイプが天文台の塔に現れ、スネイプの真意が悟られないようなダンブルドアの懇願の後、死の呪いを用いて校長を殺し、その亡骸は塔から落ちて地面に叩きつけられた。

戦いが終わってしばらく経つとハリーは何百もの群衆の前に横たわるダンブルドアの死体を見つけた。ハリーはロケットを開けR・A・Bという人物からの手紙を見つけそれが分霊箱ではなく、ロケットが偽物であると知った。ハリーはその夜のダンブルドアの行動は無意味であり何の理由もなく水薬を飲んで自らを弱めたと感じ、手紙の意味を知る由もなく知ろうともしなかった。ハリーはダンブルドアの曲がった鼻に半月メガネをかけ直し口から流れたちを自分の袖で拭った。それから涙を流した。

The Funeral, B6C30M1

ダンブルドアの葬儀

ダンブルドアの死の翌日、葬儀が開かれホグワーツの生徒、教師、魔法省の職員(コーネリウス・ファッジルーファス・スクリムジョールドローレス・アンブリッジパーシー・ウィーズリーなど)、ケンタウルス、不死鳥の騎士団メンバー(正体をあかせないセブルス・スネイプとアズカバンにいるマンダンガス・フレッチャーを除いて)ダンブルドアの弟アバーフォースたちホグズミード村の住人、フォークス、ハグリッドの異父兄弟グロウプ水中人漏れ鍋の主人トムボーバトン魔法アカデミーマダム・マクシーム妖女シスターズのベース奏者ドナハン・トレムレット夜の騎士バスの運転手アーニー・プラングダイアゴン横丁で服屋を経営するマダム・マルキンホグワーツ特急車内販売のカートを押す魔女など数多くの魔女や魔法使いが参列した。

死後

結局、きちんと整理された心を持つ者にとっては、死は次の大いなる冒険に過ぎないのじゃ 死についてアルバス・ダンブルドア

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ダンブルドアの墓

彼の死後、ダンブルドアの名声はリータ・スキーターによって書かれた侮辱的な伝記『アルバス・ダンブルドアの真っ白な人生と真っ赤な嘘』の発売でいくらか傷つけられた。この本にはゲラート・グリンデルバルドとの決闘を遅らせたのは彼に対して友情が残っていたからであるなど、いくつか中傷的な解説が書かれていた。1998年、ホグワーツの戦いが始まる直前、ヴォルデモート卿はニワトコの杖の場所を探すためかつての持ち主であるそのゲラート・グリンデルバルドを訪ねた。悪行に対して後悔を抱いていたとされるグリンデルバルドはダンブルドアが持っているという情報を話す事を拒んで殺されたが、ヴォルデモートは、1940年代の決闘に勝ったあとダンブルドアが所有していたと推測した。彼はダンブルドアの墓を暴き、その杖の力をすべて所有できると信じてそれを盗んだ。

やがてダンブルドアの死の夜は、ハリーが最後に彼に会った日ではなくなった。ハリーは自分自身が分霊箱だと知り(ヴォルデモートはハリーを殺すとしたとき予期せず分霊箱にしてしまった)、ダンブルドアが不本意ながらも予定していたようにヴォルデモートの前に進み出て命を差し出した。しかしヴォルデモートの死の呪いはまたもやハリーの命を奪いそこねた。その代わりにハリーはリンボに入り、ダンブルドアの魂と言葉を交わしたのである。ダンブルドアはゲラート・グリンデルバルドとの友情やその他数多くの生前ハリーに教えなかったことをすべて語った。

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リンボでハリー・ポッターと話すアルバス・ダンブルドア

ダンブルドアがハリーに伝えた中でもっとも特筆すべきは、ヴォルデモートが復活にハリーの血を利用したとき知らぬ間にハリーの命を自分に結びつけていたことである。その結果、ヴォルデモートの呪いはハリーの中にずっと残っていたヴォルデモート自身の魂のかけらを「殺した」に過ぎないのだった。また、ハリーはこの老人が権力への欲求に対してヴォルデモートよりましな人間であったか自問したとき、ダンブルドアは自ら進んで人を殺したことはなく、死の秘宝の探索は分霊箱の作成とは真逆であるということを指摘して彼を慰め、ヴォルデモートとは全く違うと答えた。

話が終わると、ダンブルドアとハリーは別れた。ハリーは生者の世界に戻りダンブルドアはリンボの先に進む汽車に乗り込んだ。ダンブルドアはホグワーツに埋葬された唯一の校長であり、ハグリッド曰くダンブルドアほど学校に貢献した校長はそれまでひとりもいなかったからである。彼の肖像画もホグワーツに残された。ヴォルデモートの死とニワトコの杖の真の所有者が明かされたあと、ハリーはダンブルドアの肖像画に、杖を彼の墓に戻し自分が誰にも敗れずに死ぬことで最後の所有者となり杖の力を消すつもりだと告げた。ハリーは杖をただひとつの目的にしか使わなかった。それは折れた自分の杖を修復することだった。

ハリーとジニー・ポッターの次男はダンブルドアとセブルス・スネイプから取ってアルバス・セブルス・ポッターと名付けられた。

身体描写

アルバス・ダンブルドアは長身で瘦せ型、銀の髪(若いころは鳶色)にベルトに挟めるほど長いひげを蓄えた人物として描かれている。また、非常に高く、2度は折れ曲がったような鼻をしていた。彼の瞳は青く、深い洞察力を持って、やさしやと茶目っ気できらきらと輝いていた。

彼が本気で怒れば、温厚な表情のやさしい目の老人は消え、冷たい怒りと火を放つような形相の、ヴォルデモートも恐れるほどの魔法使いに変貌する。実際、ハリーが初めてダンブルドアの怒りを目にしたとき、彼はなぜヴォルデモートがダンブルドアを恐れるのか理解した。

個性と特徴

アルバス・ダンブルドア: 「おめでとう!ホグワーツの新入生、おめでとう!歓迎会を始める前に、二言、三言、言わせていただきたい。では、いきますぞ。そーれ!わっしょい!こらしょい!どっこらしょい!以上!」
ハリー・ポッター: 「あの人・・・・・・ちょっぴりおかしくない?」
パーシー・ウィーズリー: 「おかしいだって?あの人は天才だ!世界一の魔法使いさ!でも少しおかしいかな、うん」
―アルバス・ダンブルドアについてハリー・ポッターパーシー・ウィーズリー[出典]

慈悲深く賢いダンブルドアはこの時代でもっとも偉大な魔法使いであるとされ、マーリンのように強力だった。彼はほとんど常に静かで落ち着き払ったオーラを発しており怒りや恐怖のような激しい感情を見せることはまずなかった。穏やかな話し方でも知られ、やさしいがわかりやすくはっきりとした声音を使った。しかしこうした和やかな人柄にも関わらずダンブルドアはヴォルデモート卿が唯一心から恐れていた人物であると言われている。

ダンブルドアは非常に風変わりで軟派ととれるような所もあった。彼は編み物が好きで派手な服装をすることがあった(あるとき彼はクリスマスクラッカーから出てきた花付きのボネを被ったことがある)。また、お菓子に関しても特殊な嗜好を持っていた。ダンブルドアはレモン・キャンディーのような魔法界では知名度の低いマグルのお菓子を好み、自身のオフィスの合言葉としてペロペロ酸飴ゴキブリ・ゴソゴソ豆板を用いた。気まぐれな言動でも有名で周りの人を笑わせるために冗談を言うこともたびたびあった。ダンブルドアは時として哲学的に話し、それを理解できるものや理解しようとするものはあまりいなかった。

余談だが、

ダンブルドアは左膝に1つ傷があり、その傷は完全なロンドンの地下鉄地図になっているらしい。

(賢者の石にて)

所有物

ダンブルドアの部屋には数多くの「おもしろそうな道具」が置いてあった。そのひとつが憂いの篩という記憶を保存できる水盆だった。ハリー・ポッターウィゼンガモットイゴール・カルカロフ裁判の記憶やセブルス・スネイプの少年時代の記憶を、憂いの篩で見た。ダンブルドアとポッターの個人授業においてふたりはトム・リドルを過去を見るためにこれを使った。

舞台裏

登場作品

脚注

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